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海賊になるか英国海軍に入るか。そこが問題。
2007.06.04 Mon
「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」を観てきました。

バルボッサがなぜ生き返っているのか、なんでジャックが砂漠にどし上げているブラック・パール号で1人芝居を楽しんでいるのか、そういうわりと大事目なことが完全に記憶のワールド・エンドだったせいで、ただでさえわかりにくい話がますますわからなくなってしまいました。正直これを書いている今も、バルボッサがいつの間に仲間に加わったのか、理由がまったくわかっておりません。

※そのわりにネタばれ全開ですのでご注意ください。
pirates01.jpg

ベケット卿による海賊掃討作戦により、続々と捕らえられ縛り首になっていく人々の中から、海賊たちの決起を促す「召集の歌」が最初は静かに徐々に大合唱となって沸き起こる・・・というつかみは最高。今回は面白そう!とかなりゾクゾクしました。

が、その歌声に応じて立ち上がるべき世界中の名だたる海賊たちがどうにもぐだぐだ。全然カッコよくないんでありますよ。ジャックがぐだぐだなのはキャラだとしても他の奴らがなあ・・・・。唯一期待できそうだったサオ・フェン(チョウ・ユンファ)も早々に退場してしまうし、せっかく9人もの海賊長が集まり世界の涯てで開いた評議会がこれか・・・とがっくり。

キャプテン・グラント・スパロウ(キース・リチャーズ)の登場でなんとか盛り返したものの、その後がまたぐだぐだ。というか私はこの監督と間が合わないんでしょうな。ここで盛り上がってくれ!という間がことごとく合わない。それでいつもノリ切れないように思います。

でまあなんだかんだごちゃごちゃあって(適当か)、ついに海賊連合艦隊VS東インド会社+フライング・ダッチマン号による艦隊戦へ突入。決戦を前に「海賊に自由を!」と叫び、むくつけき男どもを煽りまくるエリザベスのカッコいいこと!さすがは私が見込んだ男!もとい女!!ついに海賊王にまで昇りつめたかと感無量でございます。

それぞれの艦で鬨の声に応える海賊長たちも、さすがにここではピリっとしたいい顔で、やっと盛り上がるか!と思いきや、なんのこっちゃない戦っているのはブラック・パール号とフライング・ダッチマン号の二隻のみ(なんでや)。

でも、大渦巻に飲み込まれそうになりながら、互いの艦に乗り移り、死闘を繰り広げる海賊と海のお化けたちの戦いはめっちゃカッコよかったなー。大乱闘の最中、「生きている間に結婚しよう!」と唐突にプロポーズするウィルもよかった!こいつ一体なにがしたいねん?と常にイライラしっぱなしだったのも、あの場面で全部チャラにしてもいいわー。艦長の権限でふたりに式を挙げさせるバルボッサもまた粋でしたな。いつの間に艦長になったのかは知らんけど。

ネタばれ反転→「ただ、「生きている間に結婚しよう!」が伏線になっちゃったのがすごく残念。そういう運命だったとは言え、あのジャックまでもが呆然としちゃうくらいだもんね。10年は長いわ。」←ここまで。

イカ男と巨大ねーちゃんはどうなったんだ?と思う間もなく、まるで勝敗の行方を読まずに挑んでくるベケット卿があほらしくもあり悲しくもあり(空気でわかるだろ!)。おびただしい数の砲門が並ぶ艦(あれが七十四門艦というやつでしょうか)もその性能を発揮する機会に恵まれないまま、両舷から一斉射撃を浴びて木端微塵、海の藻屑と成り果てました。そもそもあの艦に陸者しか乗っていなかったのがなによりの敗因ではないかと思われます。ベケット卿が艦と運命を共にしたことだけは誉めてやってもよい。

今回はジャック・スパロウの出番(見せ場)が少なかったように思うのですが、エキセントリックなだけじゃない、普通にいい奴な部分も垣間見えてそこはよかった。でも一番カッコよかったのはやはりノリントンさまでございましたな!

pirates02.jpg

ネタばれ反転→「イカ男にも屈せず、剣を突き立てることで「死など怖れない!」と表明してみせたノリントンさまのなんと立派であらせられたことか。他の男に奪われても最後までエリザベスに忠誠を誓うノリントンさまは誠の騎士でございました・・・。心よりご冥福をお祈りいたします。実際は死にたくなかったろうけどね(なのにあっさり殺しやがって。監督許すまじ!)。」←ここまで。

そんなこんなで前二作同様、退屈はしないけれど素晴らしく面白いわけでもなく。映像と音楽はものすごく好みなだけに、監督にまともな腕がありさえすればなあ。監督代えて撮り直して欲しいデスよ・・・。
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テーマ:パイレーツ・オブ・カリビアン - ジャンル:映画

映画 * 22:25 * comments(2) * trackbacks(0)
COMENNTS
Yo-Ho, Matie!コンバンハ。
同感です!この監督となんだかノリが合わないんです。どうしてこう、テンポが良さそうに見えてこんなにグダグダしているのだろう、といつも微妙なフラストレーションが溜まります。
海賊どもが指輪物語の王様たちよろしくに団結する、というのもキモチワルくはあるのですが、それにしたってグダグダしすぎですよね。

私もバルボッサがどうしてこんなに熱心に仲間になってるのか、どうしても思い出せないまま映画が終わってしまいました。見終わった後、一緒に行った友人と相談してみたのですが、結局「ブラック・パール号が欲しかったんじゃない?」ということにまとまりました(笑)。

本当に、キャラとディティール、音楽も最高なだけに惜しいですよね!
波子 * URL * 2007.06.05 Tue * [ 編集]
会食仲間の波子さん、コンバンハ!

この作品、監督次第でもっと面白くなりそうですよね。いい材料が揃っているのに、どうしてこう献立がマズイのか。

>海賊どもが指輪物語の王様たちよろしくに団結する、というのもキモチワルくはあるのですが

群れまくる海賊って確かにキモチ悪いですな(笑)!なにもせず側で見てるだけなのは漁夫の利を狙ってのこと
なのかとも思いましたが、その割りに最後は一緒になってヤった気でいたりして。一体なんだったのかと。

バルボッサ、あいかわらず復活の経緯はわかりませんがカッコよかったですよね~♪彼のブラック・パール号愛はオーブリーのサプライズ号への思いに匹敵するかも知れません(笑)。でもこれで艦無しのキャプテンはジャック・スパロウだけということになりますね。しかも部下もいないとは。やっぱり人望ないんですかね・・。

バルボッサもそうなんですが、カリプソとかDJもようわかりません。私も観終わった後、その辺を友人と語り合ったのですが答えはなにひとつ出ませんでした。クラーケンがイカなのかタコなのかさえ謎のままですが、あの巨大さからして、さぞや腐敗臭は凄まじかったろうと。

ちなみにうちの父はハリポタも指輪も全然オモロなかったクチですが(TVで観てるだけです)、先日TVでやっていたこれの1作目だけは面白かったと言ってました。オーリィのことをジャック・スパロウだと思い込んでいたひとの感想なのでなんの参考にもなりませんけども。
ちあき * URL * 2007.06.07 Thu * [ 編集]
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