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トニーさん来日記念!
2007.07.19 Thu
「傷だらけの男たち」を観てきました。

”インファナル・アフェア”と同じチームの新作。前回ひたすら割に合わない目に合い続けたトニさんが今度もまた。男たちを傷つけてるのは監督じゃないかって話。

※以下ネタバレ警報!


kizu.jpg

ヘイ(トニー・レオン)は大学出のエリート刑事(多分)。いかにも頭いいんです!的なメガネ姿も萌えなら、部下を率いて監禁レイプ犯の部屋に乗り込み、表情一つ変えずに卑劣な犯人に鉄拳を食らわすというワイルドな一面もあり、そのあたりが部下にウケているのではないかと。

上司であるヘイにプライベートなことまで包み隠さず相談してしまう部下のポン(金城武)が、これまた将来有望そうな若手刑事(素晴らしき哉、香港警察)。仲のいい兄弟のようにも見えるふたりでしたが、恋人を喪い傷心のポンは警察を辞め私立探偵に。

「酒なんか嫌いだ。どこが旨いんだ?」と一口飲んだだけで顔をしかめるようだったポンが、今や立派なアル中になってしまったことに心を痛めるヘイは、ポンが辞職したあとも毎週のように会っては(会いすぎだろ)仕事を紹介したりと親身になってやり、ポンもまたヘイには嫁と幸せになってもらいたいと思っている。

そんなある日、強盗殺人事件が起こります。殺されたのはヘイの嫁スクツァンの父親。大富豪で用心深かったはずの父親の殺害事件に不審なものを感じたスクツァンは、密かにポンに捜査を依頼。容疑者の中には夫であるヘイも含まれる中、果たして事件の真相は?

正直、最後まで犯人がわからないひとはいないと思われます。むしろバレバレだけど、犯人探しが肝じゃないのでそれはまあいいか。それよりも犯人にいたく同情するからこそ、最後のやりすぎが残念でなりません。失うのは過去だけでも充分だったと思うけどなあ。

以下超ネタバレなので反転しときます。

ここから→「ヘイは大切なひとを喪ったポンの気持ちは察してやれても、自分の傷ついた心は誰にも理解してもらえないと思っていたのかなあ。そりゃずいぶん水臭いし情けないよー。ポンが可哀想だよー(そこか)」←ここまで。

無間道同様、観て楽しい作品ではないんだけど、スー・チーちゃん演じるちょっとアホっぽい女の子(フォン)には癒されました。学はなさそうだけど心根が優しいですな、あの娘さんは。

ポンがフォンの働いているバーで彼女にからんできた酔客相手に大乱闘するシーンが好きです(笑)。「私のためにケンカしてくれるなんて~♪」とニタニタするフォンも可愛いけど、それ以上にやたら嬉しそうにポンに加勢するヘイが可愛いくて(笑)。現職の刑事が一番張り切ってどうする。

金城くんは男っぽさと少年っぽさがいいバランスですな!(あれで34歳とは!アジアの神秘がまたひとり)。トニーと金城くんの相性もいい感じ~。普段は子犬のようなトニーさんが大人の包容力でそっと金城くんを見守ってたのがたまらんかったっす(萌)。それと家フェチにはたまらないポンの部屋からの夜景!刑事ってそんなに儲かるのかー。

これ観てますます「赤壁」におけるふたりのキャスティング、トニーさん=周瑜、金城くん=諸葛亮孔明は逆の方がいいような気がしてきたんですがいかがか。三国志の本場の監督がこれでいい!ってんだからいいんだろうけど、私のイメージでは逆なんですよねー。大昔のアニメのイメージだけで言ってるけど。
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テーマ:★傷だらけの男たち★傷城/CONFESSION OF PAIN★ - ジャンル:映画

映画 * 22:33 * comments(4) * trackbacks(0)
COMENNTS
ついにご覧になりましたか!香港から帰ってこられたところだし、つい最近見た風景ばかりだったのでは!?あまりごちゃごちゃした下町の風景はありませんが、ラウ監督の映像ってやっぱり洗練されていて好きです。
この映画、タイトルは「傷だらけの男たち」だけど、正直一番可哀想なのはヘイの嫁ではないかと…最後、テーブルに置かれた結婚指輪が哀しかったです…。そして、トニさんはやっぱり今回も最後まで幸せにはなれない役でしたね…ま、そういう役がトニさんにあまりに似合いすぎるというのもあるんですが。
酒場での乱闘シーン、トニさん嬉々として酒ビン投げつけてましたよね~(笑)。あと、刑事は辞めたはずの金城くんと、容疑者の一人でもあるトニさんが堂々と捜査会議に同席してるのはええんかい!とツッコミを入れたくなりました。ああいうのもアリなんでしょうか・・・香港だし(笑)。
私が一番好きなシーンは、やっぱり最後の病院の中庭での2人の対決シーンですね。金城くんは本物のお酒を飲まされていたそうですが、あのシーンが一番飲んでいたそうです。そんな状態で、よくあの長いセリフを言えたなぁ~と、その成長ぶりにちょっと感涙(笑)。そしてトニさんのツーッと一筋流れる涙、やっぱり役者やなぁと感心しました。
「インファナル・アフェア」も、屋上の対決シーンが一番好きです。
昨日のトニさん舞台挨拶は映画の上映後だったので、映画が終わる頃には「もうこのスクリーンの裏手にはトニさん本人がいるんだなぁ~」と不思議な気分でした。客席に向かってまんべんなく笑顔を振りまくトニさん、いい人オーラを発揮しまくってました(笑)。人差し指を唇に当ててるの、あれクセだと思うんですが、40半ばの中年男とは思えぬ可愛らしさで(笑)。>狙ってやってたらどうしよう…
スクリーンの中のトニさんとの、あのギャップを生で体験し、たった15分ほどでしたが非情に貴重な時間でありました。
(長くてスミマセン!!)
アメディオ * URL * 2007.07.20 Fri * [ 編集]
コンニチハ!

冒頭の香港島の風景に早くも懐かしさいっぱいでした。近代的なビルが乱立する香港島は映画に撮ると美しいですね。九龍島のごちゃごちゃした雰囲気も好きですけど、夜景はやっぱり香港島かなと。

トニさんと金城くんが飲んでいるバーはSOHOの辺りかなあと、必死こいて目をこらしてました(笑)。あの辺はなかなかこ洒落た店がたくさんあってオモロイですな。夜は行ったことないんですけど。

>正直一番可哀想なのはヘイの嫁ではないかと…

ですよね!長い間昏睡状態だったわりには、目覚めた瞬間思い切り厳しいことをツっこんでこられてヘイも気の毒でしたが(笑)、そう言いたくなる気持ちもわかります。指輪、自分で外したんですよねやっぱり。ヘイの献身ぶりを知ってる分、悲しさ倍増ですなあ・・・・。

酒場の乱闘シーン、トニさん笑って見てるだけかと思ったら、えらい熱心に参加してたので笑ってしまいました。ヘイはポンと一緒の時だけリラックスできてる感じで、上司と部下というよりは兄弟ぽかったです。ポンが警察辞めたあとも毎週のように会っては働き口の心配してやるなんて、なんていい兄貴(笑)。

ところで私はポンをアル中にした意味がもひとつわからんのですが(笑)。しかもホントにお酒を飲まされていたなんて!(金城くんはイケる口ですか?)。

最後、真相を知ってしまったポンもまた切なかったですが、私ならあそこでひっそりと「誰にもいいませんよカード」を出しましたね。せめて未来くらい失わないでいてもらいたいではないですか。まあそれも後の祭ではあるのですが・・・。

生トニさん、可愛かったようでなによりです(笑)。人差し指を唇に当てるクセ、40男がやって許されるのはトニさんだけです。仮に計算だとしても今ならまだ許容範囲内かと。

トニさんは普段のあのぼーっとしたところと、映画での役のギャップが魅力なんですよね。意外とバイオレンスな面があったり、冷たそうだったり。それともあのボクちゃんぶりが逆に芝居だったりして!

金城くんとの再共演作、私いくら考えても逆の方がいいように思うんですが(たいがいしつこいし誰もきいてませんが)。まあ出来上がった作品を観たら、こんなこと言ってたこともケロリと忘れてしまってるかも知れませんけどねー。
ちあき * URL * 2007.07.23 Mon * [ 編集]
冒頭に出てくるバーは、確かSOHOかランカイフォンの辺りだったと思います。というのも、私は香港版の「傷城」DVDを持ってるんですが、それの特典にメイキング映像が付いていて、ロケ地の住所を全部事細かく書いてあるんですよ。まるで「ロケ地巡りぜひしてね」と言わんばかりです(笑)。でも、あのバーはなかなかオサレだったので行ってみたいです。

ヘイとポンはほんと年の離れた兄弟のようでしたね。「毎週会ってる」っていうのには私も「付き合ってるんか!?」とツッコミたくなりましたが(笑)。
ポンが恋人を喪って呆然としているところにヘイが来て、ヘイの顔を見て(子犬目で!・萌)始めて感情を表に出すポンに、2人の絆の深さが表れている気がしました。
それだけに、結果的にポンが自らの手でヘイを追い詰めてしまったのが切ないですね・・・

>私ならあそこでひっそりと「誰にもいいませんよカード」を出しましたね。
あぁ、その手があったか!!意表を突かれました(笑)。
まぁ、ポンが真相を知る前にすでにスクツァンの方が先にヘイの正体を知ってしまったので、どっちにしてもああいう結末なのかな~、と・・・。
ラウ監督の性格からして、トニーは必ず幸せにはさせないような気さえしてきました(笑)。>言い過ぎ
ポンをアル中にした意味は、私もいまいち分かりません(笑)。
記者会見の時にラウ監督が、「今までの演技を忘れさせるため、彼だけ本物のお酒を飲ませました」と言ったのに対し、すかさず金城くんが「それは今までの演技が悪かったって事ですか!?」とツッコんでました(笑)。
金城くんは、かなりお酒が強いようですよ。普段もウィスキーとか洋酒をよく飲むそうです。
酔うとかなり喋り上戸になるそうで、あのラストのシーンの撮影後は金城くん一人でしゃべりまくっていたので、監督に「早く帰れ」と言われたそうです。>飲ませた張本人がその言い草…(笑)

>金城くんとの再共演作、私いくら考えても逆の方がいいように思うんですが
まぁ、もともと金城くんの役はトニさんのでしたからねぇ…三国志のストーリーオタクの間でも、逆の方がいいという意見を結構見かけました。ストーリーが分からん私にはなんとも言えません。そろそろ三国志関係の本か漫画でも読んでちょっと予習しようかなぁと思っているんですが、何かオススメの本ありますか?
アメディオ * URL * 2007.07.24 Tue * [ 編集]
>ロケ地めぐり

いいですねそれ。ロケ地とか行くの好きなんですよ。「恋する惑星」に出てくる重慶マンションとヒルサイド・エスカレーターに行った時もひとり興奮しました。今回は「無間道」に出てきた金ぴか坊主のお寺に行ってきましたよ。また旅行記に書こうと思ってますが、とにかく凄いところでした(笑)。

>子犬目

いつもなら子犬目でうるうるするのはトニさんの方だけど、今回はちゃんと大人の包容力で見守ってあげてましたね。あの時ヘイは慰めの言葉を何も言わなかったけど、警察を辞めたあともずっとポンをフォローし続けるなんて、情が深いひとですよね。その情の深さが仇になってるところがまた悲しいところなんですが。

>ラウ監督の性格からして、トニーは必ず幸せにはさせないような気さえしてきました(笑)。

トニーもそうですが、トニーに関わる女性も幸せになれないですよね。なんかトニさんに恨みでもあんのか(言いすぎ)。

金城くん、やっぱりお酒強いんですね(笑)。本物のお酒をじゃんじゃん飲まされていたわりに、あんまり顔に出てなかったように思います(酔った演技してるんだなとしか)。トニさんに本物のお酒を飲ませなかったのは単にトニさんが酔っ払って使い物にならなくなるのを避けたのではと(笑)。

三国志は私もまったく詳しくないんですが、大昔に見たアニメでは孔明はブルーのアイシャドウも眩しい変人でした(金城くんファン的になんらかの参考になりましたでしょうか)。なんとなくイメージ的に周瑜の方が若かったように思うんですけどねー。あと赤兎馬(せきとば)というえらいカッチョイイ馬が出てきて、当時馬萌えしたような記憶がほんのり。

私も漫画(横山光輝版)を中途半端にしか読んだことがないのでお勧め本が思い浮かばないんですが、すごい長い話ですよね確か。それこそ三国志入門みたいのとかの方がとっつきやすいかもしれんですな。
ちあき * URL * 2007.07.29 Sun * [ 編集]
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