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9月に読んだ本・その2
2007.10.09 Tue
四畳半神話大系四畳半神話大系
(2004/12)
森見 登美彦

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・「四畳半神話大系」/森見登美彦

これは”バタフライ・エフェクト”ですね(笑)。蝶ではなく蛾が大量に羽ばたいておりますけども。
ひとは人生のうちに何度か、「もしあの時あっちの道を選んでいたら・・・」と考えることがあるかと思いますが、結局どの道を選んでも同じ結果になるのではないかと。出会うべきひとにはどの道を行こうが出会ってしまうものであるのだと。

うーんなるほどそうかもしれません。そう考えると気持も楽になるな。ただやはり運命の黒い糸は断ち切りたい(笑)。読む順番が逆になってしまった「夜は短し歩けよ乙女」に出てくる樋口(自称・天狗)。乙女を読んだとき、「樋口さんは美形であって欲しい!」と強く願ったのも虚しく、≪台風8号が今通り抜けたような髪はもしゃもしゃで、茄子のようにしゃくれた顔≫をしているらしい・・・・。

樋口師匠と私(主人公)、小津の関わり合いがなんとなく江神さんとEMCを想像させるので、勝手に師匠は美形だと決めつけていただけに、この事実にはショックを隠しきれません・・・。

趣味の問題 (ハヤカワ・ノヴェルズ)趣味の問題 (ハヤカワ・ノヴェルズ)
(2000/11)
フィリップ バラン

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・「趣味の問題」/フィリップ・バラン

桜庭一樹さんの「読書日記」で紹介されていた本。

≪世界的大富豪であるフレデリック・ドラモンに試食係として雇われたニコラ。最初は料理の試食だけだったのが、同じ歳(29歳)同じ背格好のニコラにフレデリックは次第に料理以外の試食も任せるようになっていき・・・・。≫

一言でいえば変態本です。ドSとドMのせめぎ合い。私のような凡人には想像もつかない、めくるめく変人ワールドが展開されておりました。野心家ではあるけれど根は常識人だったニコラが最後に見せる大どんでん返しに涙するか(または萌えるか)、あほか!と思うかは読む人次第かと。

※これって映画化されてるんですね。原作では同い年のふたりですが、映画だとドラモンはおっさん(なんでや)。ニコラはなかなかの美形俳優が演じているのでちょっと観てみたい。

不道徳教育講座 (角川文庫)不道徳教育講座 (角川文庫)
(1967/11)
三島 由紀夫

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・「不道徳教育講座」/三島由紀夫

これも「読書日記」より。

「大いにウソをつくべし」、「弱い者をいじめるべし」、「痴漢を歓迎するべし」などなど、数々の不道徳をススメておきながら、その実は道徳を説いているというややこしい本。これを読んでものの見方もがちょっと変わったような気がする。もっと不道徳を自分のものにしなければ。
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

* 21:33 * comments(3) * trackbacks(1)
COMENNTS
>Kさん

拍手&コメントありがとうございます!
そうなんですよ同い年なんですよ<趣味の問題。背格好もほぼ同じだからいろいろと好みも合うだろうって、それムリクリ合させてるだけやんけ!って話なんですが(笑)。まあいいコンビっちゃコンビですな。映画の方も観てみたいです。
ちあき * URL * 2007.10.12 Fri * [ 編集]
こんにちは。
トラックバックさせていただきました。
トラックバックいただけたらうれしいです。
お気軽にどうぞ。

藍色 * URL * 2009.08.25 Tue * [ 編集]
>藍色さん

お返事が遅くなりごめんなさい。
TBありがとうございました。
久しぶりのTBだったのでやり方を忘れてました。
ちゃんとできてるといいのですが・・・。
ちあき * URL * 2009.08.30 Sun * [ 編集]
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三回生の春まで、実益のあることなど何一つしていないことを断言しておこう。 トンチキな大学生の妄想が京都の街を駆け巡る。 映画サーク...

粋な提案 * 2009.08.25 Tue
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