旅ボン~イタリア編~ 旅ボン~イタリア編~
ボンボヤージュ (2007/09/18)
ゴマブックス

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・「旅ボン イタリア編」/ボンボヤージュ

ボンボヤージュさんのイラスト旅エッセイ。
(この本読むまでボンボヤージュさんって女の人だと思ってました。)

初めての海外旅行にやたらムダなもん持って行こうとするのに笑った。携帯洗面器なんて存在初めて知りましたよ(笑)。あと水かけるとあっという間にしっとりするおしぼりとか。いらねーにも程がある。

10日間でイタリアの南から北へ移動しつつ、ありとあらゆる観光名所を網羅するというベタな旅日記。カラフルでかわいいイラストと、ボンボヤさんの天然ボケ(ナポリにナポリタンがあると思い込んでたってのはネタだと思うがな)がめちゃくちゃ楽しい本です(食べ物のイラストがめっさ美味しそうで困る!)。イタリア好きには絶賛オススメ!イタリア行きてーー!!

寝ても覚めても本の虫 (新潮文庫 こ 38-1) 寝ても覚めても本の虫 (新潮文庫 こ 38-1)
児玉 清 (2007/01)
新潮社

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・「寝ても覚めても本の虫」/児玉清

俳優・児玉清さんの読書エッセイ。学習院大学独文科卒という児玉さんのことだから、てっきり難解な哲学書とか、聞いたこともないようなヨーロピアン純文学でもオススメされるのかと思ったら、意外にもJ・グリシャムやS・シェルダンといったアメリカやイギリスのエンターテイメント系ミステリがお好きなんだそうで。それにしてもS・シェルダンとはなあ。意外すぎるぜ。

おまけに愛してやまない女性作家のほとんどが、ジャケ買いならぬ著者近影買いというミーハーで、新婚時代(30数年前)、お金もほとんどないのにグレートブックという、英語のなんかすごい全集を28万円も出して購入。怒った奥さんに「こういう本は女房を質に入れても買うものなんだ!」とつい口を滑らしてしまったというオタクぶり(笑)。

着るものにはほとんど興味がなく(あんなに端正なのに!)、欲しいものといえばとにかく本。本さえあれば幸せー♪という正真正銘の本の虫。児玉さんの新たなる魅力発見(いろんな意味で)の1冊です。

※海洋小説ファンでもある児玉さん(生涯の友ともいえる本が「海の男/ホーンブロワーシリーズ」だそうですよ!)が、「なぜこんな面白いシリーズに今まで気づかなかったんだ!」と心の中で己の迂闊さに舌打ちしながら読んだというのが”オーブリー&マチュリンシリーズ”の19巻というのは嬉しいかぎり!(それにしてもなぜそんな中途半端なところから・・・)。

映画の続編が作られたアカツキには、ぜひマチュの上司であり昆虫オタ仲間のサー・ジョーゼフの役で出演していただきたいものデス!

よしながふみ対談集 あのひととここだけのおしゃべり よしながふみ対談集 あのひととここだけのおしゃべり
よしなが ふみ (2007/10/04)
太田出版

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・「あのひととここだけのおしゃべり」/よしながふみ

よしながふみさんの対談集。お相手はやまだないと、福田里香、三浦しをん、こだか和麻、羽海野チカ、志村貴子、萩尾望都という豪華なラインナップです。正直、私は三浦しをんさんと萩尾望都さん以外読んだことがないで、この凄さが実はよくわかってないのですが。

しかも「日出処の天子」も「綿の国星」も「ポーの一族」も読んだことない・・・。ダメすぎだ自分!うわーん!!

そんなこんなでお話のディープさにはちとついて行けなかったりもしたんですが、「私も紡木たくより、くらもちふさこ派だったよ!」とか、「はみだしっこの中ではアンジーが好きデス!」とか一緒に盛り上がれるところもあって面白かった。

三浦しをんさんとの対談の中でよしながさんが友達と、「普通のOLさんたちって、なんか面白いことないかな〜ってホントに言ってるらしいよ」と驚愕したことがあるというのに対し、三浦さんが「どこで退屈していいかわからない。周りを見回して点と点を埋めていくのが楽しくてしょうがない」と答えてるのには笑ったなあ。

以前、ヲタ友が、「人生いろいろめんどくさくて嫌なことも多いけど、私には萌えがあるから生きていける。でも萌えがないひとはどうやって生きていくの?」と本気で言ってて、その時もみんなで爆笑したんですが、たぶん普通の人には普通の楽しみがあるんでしょう(笑)。ま、萌え(脳内妄想)っていうのが一番お金もかからなくて安上がりな娯楽だとは思いますけどね。可能性は無限だし。

あと萌えにもいろいろあって、「女子というのはそこに恋愛がなくても男子ふたりの相棒ものが好きでしょ。漫画でもアニメでも」(よしながふみは語る)というのには大いに納得。そうそう、相棒ものっていいよねー。漫画でもアニメでもフットボールでも(笑)。だからさ、息のあった選手同士のワンツーでシュートが決まったりすると萌えーー!!っとなるのよね。それが見目が麗しければなおさら。

こういうのを男子は「これだからミーハーファンは嫌なんだよな!」とウザく思うのだろうけど、たとえばピルロから1本キレイなパスが出て、それをピッポが鮮やかに(ってピッポにそんな鮮やかなシュートはないのだけど)決めたとする。したら必ず解説もしくは実況のひとは「今のピルロよく見てましたね!ピッポもちゃんと感じてました!」とかって興奮するじゃないですか。あれも萌えの一種だよねー。って何を言っておるのですか私は。

※自分用メモ
「Sons」「ムーン・ライティング」「ロングアゴー」(三原順)を読むこと!
2007.10.14 | | Comment:2 | TrackBack:0
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