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10月に読んだ本・その2
2007.10.24 Wed
ストームブレイカー (集英社文庫 ホ 9-1 少年スパイアレックス・シリーズ 1) ストームブレイカー (集英社文庫 ホ 9-1 少年スパイアレックス・シリーズ 1)
アンソニー・ホロヴィッツ (2007/07)
集英社

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・「ストームブレイカー」/アンソニー・ホロヴィッツ

幼い頃に両親を亡くし、叔父のイアンに育てられたアレックス・ライダー(14歳)。しかしその叔父さんまでもが交通事故で死んでしまいます。悲しいです。が、「普段からシートベルトにだけはうるさかった叔父さんがシートベルトの締め忘れで死ぬなんてありえない!」と不審に思ったアレックスは車の解体工場に潜入。そこで弾痕だらけの叔父の車を発見します。

ますます不信感を募らせるアレックスに叔父の上司だという男から呼び出しがかり、勤務先の銀行まで出向いてみれば、なんと叔父さんは銀行員ではなくMI6のスパイだったというではありませんか。おまけに潜入調査中に殺害された叔父さんの跡を継ぎ、あやしさ満載のコンピューター製造工場に潜入してみてはくれまいか。だってキミ、今回の任務にぴったりなんだもん!と無茶苦茶なことを言い出すMI6(笑)。

んなあほな!と断ろうもんなら「叔父さんの遺産は全部凍結しちゃうもんね!キミは施設行きだもんねー!」と、テロリストよりよっぽどタチの悪いMI6の特殊作戦局長アラン・ブラントに脅され泣く泣く潜入捜査を引き受けるアレックス。果たして彼に未来はあるのか!(ない!)

≪女王陛下の少年スパイ≫なんていうからてっきりジュブナイルかと思ったら、とんでもない。めちゃくちゃハードボイルドでしたよ(笑)。まったく国家ほど敵に回すと怖いものないですな。アレックスが最後まで生き残れたのはほとんど奇跡であります。

これ映画化されて近々ロードショーされるそうですが、主人公アレックス役はこの子。

alex.jpg

なかなか男前です。

でも翻訳の表紙&挿絵から想像すると、このひと以外考えられないんですが(笑)。

smithy.jpg

スミシーの場合、MI6に脅されるまでもなく、自ら志願して危険に飛び込むに違いない。

その他、イアン叔父さんにユアン・マクレガー、MI6の局長にビル・ナイ、テロリストのボスにミッキー・ロークとなかなかの豪華キャストで、それぞれイメージ的にも悪くない。ただミスター・グリンにはクリスピン・グローヴァー(チャーリーズ・エンジェルでキモイ痩せ男の役をやってたひとです)の方がよかったな。

原作はシリーズ物なのですが、今後の展開として殺し屋のヤッセン・グレゴヴィッチ(イアン叔父さんを殺した男。映画ではダミアン・ルイス)とアレックスの対決が気になるところです。アレックスにとっては憎んでも憎みきれない男でありますが、同時に天涯孤独の身となったアレックスの一番の理解者になりそうな気もする(妄想)。そしていつか大人になったアレックスに殺される日がくるんだわー(萌)。

ブコウスキーの酔いどれ紀行 (河出文庫) ブコウスキーの酔いどれ紀行 (河出文庫)
マイケル モントフォート、チャールズ ブコウスキー 他 (2003/10)
河出書房新社

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・「ブコウスキーの酔いどれ紀行」/チャールズ・ブコウスキー

タイトルどおり朝から晩まで酔っ払ってます(笑)。フランスのトーク・ショーにゲストで招ばれた時もさんざん酔っ払って番組をめちゃくちゃにし、しまいには局からつまみ出されてるんですが、そのことを当のブコウスキーは全然覚えてないときました。それが逆にフランスの若者たちにウケて、本はバカ売れ朗読会は大盛況となるんですが、本人は意外にも謙虚というか根は真面目なひとなのかなとも思いました。でもいつも酔っ払ってる。

ファンサービスもよくてサインする際にたまに小さく絵を描いてみたりもするらしい。可愛い。空港で「あのひと誰だか知ってる?」と自分のことを噂している若い女性に応えるため、スーツケースから手を離して振ってみたところ、そのスーツケースがエスカレーターを野生の獣のように転がり落ちて行き、危うく下にいた老女ふたりを殺すところだったという話は何度読んでも爆笑。

もしブコウスキー自身を映像化することがあれば、その時はぜひティム・ロスにブコウスキー役をお願いしたい。めちゃくちゃだけどキュートなおっさん役やらせたら天才なので!(でも10年後でいいです)。
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

* 21:06 * comments(2) * trackbacks(0)
COMENNTS
こんばんは!
「ストームブレイカー」のこの本、ちょうど昨日本屋をぶらぶらしてて手に取ったのでした(つくづくユニオン・ジャック的なものに弱い)。しかし中身を吟味するヒマがなく、まさに「ジュブナイル系かな~」と勝手に当たりをつけて買わずに帰ってきてしまったのでありました。でもなかなか面白そうですね!読んでみます。
それにしてもこの表紙のイメージ、まさにスミシーですな(笑)!

バトルスター・ギャラクティカ、続きが日本でも見られるんですね~!情報ありがとうございます。楽しみ!アポロ大尉!!

前に頂いたレスですが、オブ&マチュはもちろんのこと、ロイエンタールとミッターマイヤ!私も大大好物でありますよ。「遅いじゃないかミッターマイヤ」ですからな!ぐへへへへ(←不気味)。
波子 * URL * 2007.10.25 Thu * [ 編集]
今晩和!

この本、まさに私もユニオン・ジャックに惹かれて買ったのでした(笑)。そして挿絵とのキャラのギャップにびっくり。荒木飛呂彦先生、筆が滑りすぎです。絶対に読んでないと思います。

14歳の少年が持っていても不自然じゃない武器ってことで、ニンテンドーDSを改造したものなんかが出てくるあたりは一応ティーン向きと言えるんですが、それにしても無茶するなあって感じでした。子供がこれ読んでスパイに憧れるとは到底思えない。虐待ですよほとんど(笑)。

バトルスター・ギャラクティカ、ようやく日本でも観ることができますね!アポロ大尉との再会が今から楽しみでしゃあないです!!

ロイエンタールとミッターマイヤ、いいですよねー!私も双壁と呼ばれてみたい(なにと?)。どちらもステキですが、これ読んだ当時の私は疾風ウォルフ派でした。でも一番好きなのはヤンだったりします。我ながら意外です。
ちあき * URL * 2007.10.26 Fri * [ 編集]
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