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10月に読んだ本・その3
2007.10.30 Tue
つくもがみ貸します つくもがみ貸します
畠中 恵 (2007/09)
角川書店

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・「つくもがみ貸します」/畠中恵

タイトルから勝手に、≪探偵役である古道具屋の清次が事件の関係者の家につくもがみ憑きの品物を貸し出して、妖(つくもがみ)に潜入捜査をさせ、彼らが聞き込んできた情報を基に事件を解決する≫みたいな話だと思い込んでました。実際はつくもがみは他所では完全に物になりきっていて、人々の噂話を単純に趣味で仕入れてくるだけ。で、お店に帰った後仲間のつくもがみにその噂を嬉々として語っているのを清次が盗み聞きして、事件の解決に役立てるって感じですね。そこには人間とつくもがみとの信頼関係なんかなにひとつなかった(笑)。

なんせ100年以上も歳を重ねて物から妖怪になったような奴らなので、プライドが高い高い。まだ20歳にもならない清次の手足となって働くのはイヤ!と暴れまくる姿はまさにポルターガイスト。どんだけ腹が立っても商売道具なので、壊すわけにもいかないのがまた悩ましかったりしますな。清次、ストレスでハゲるんじゃなかろうか。

清次には血の繋がらない姉(お紅)がいて、密かに恋心を抱いているのだけど、お紅にもまた忘れられない男がいて・・・・。という三角関係が主題だと思うんですが、意外とオチはあっさり。面白いんだかそうでもないんだかよくわからないお話でした。ただし装丁は星3つ!めっさ可愛いのだ。畠中さんって装丁に助けられてる部分が多分にあるような気がする・・・(ぼそり)。

ティファニーのテーブルマナー ティファニーのテーブルマナー
W.ホービング (1969/12)
鹿島出版会

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・「ティファニーのテーブルマナー」/W.ホービング/J.ユーラ

元はティファニーで銀食器を買うと貰える小冊子なんだそうですが、そんな機会はまずないのでおとなしく本屋で買いました(¥800とお手頃価格ですが表紙はちゃんとTIFFANY BLUEであります)。

「テーブルマナーにもいろいろな様式がございます。その是非について言い争うつもりはありませんが、わたくしどもの様式は優雅で魅力があり、なによりもとくに自然であると信じております。」(まえがきより)。

いいですねこの慇懃な感じ。言い争うつもりはないと言いながら、やんわりと喧嘩腰。さすがティファニー上品だわー。

この調子で着席からデザートまでフルコースでマナーを教えていただけるんですが、味のあるイラストとそこにそっと添えられた文章がなぜか笑いを誘います。

「食べ物を一度にあまりたくさん口につめこまないこと。そんなことをすると、あなたは犬小屋で育ったように思われます

この本、ぜひミスタ・ブッシュに音読していただきたい(萌)。

平成よっぱらい研究所 平成よっぱらい研究所
二ノ宮 知子 (1996/09)
祥伝社

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・「平成よっぱらい研究所」/二ノ宮知子

私もお酒は好きですが、酔っ払って記憶を飛ばしたことは一度もない。外で飲んでるときってどこかブレーキがかかるというか、それが大人の飲み方だと思ってたけど、この本を読むとなんてくだらない飲み方しかできないのだお前は!と自分が情けなくなってきました。とにかくスゴイです。凄まじいです。読んでるだけで肝硬変になりそうデス・・・。

巻末のよっぱらいエッセイ以外のネタも爆笑もの。チビちゃんはお元気でしょうか(ぬるり)。
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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