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黒犬は上司兼ト書き担当。
2008.03.27 Thu
・「Sweet Rain 死神の精度」を観ました。

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”Sweet Rain”という副題どおり、原作よりもかなり甘め。何が甘いって千葉さん(死神)こと金城くんが甘いのですよ!もういちいち可愛い。すべからくスイート♪だからといって作品自体が金城武PVになり下がることもなく。原作とは違うリンクのさせ方になってたけど、うまいことまとめられたいい映画でした。

※以下、かなりネタばれしてます。そして長い。


原作から、≪死神の精度≫、≪死神と藤田≫、≪死神対老女≫の3本を映画化。それぞれの話を少しずつ改編して最後にキレイにリンクさせたのはお見事。話の内容に合わせてキャラもちょっとずつ変わってましたな。千葉さんに至っては原作設定の「喜怒哀楽を表現するのが得意ではない」どころか、CDショップで大好物のミュージックを視聴している顔は至福そのものといった表情。何聴いても首を左右に振るという、わかりやすいノリが可愛いすぎるのでありました。

最初の対象者、藤木一恵(小西真奈美)を難破ナンパするシーンも、原作ではかなり胡散臭いのだけど、映画の千葉はもっと紳士的だし可愛いし(しつこい)で、あれじゃあ藤木さんもあっさりと心を開くわけだ。おまけに漫画みたいなチンピラから助けてもらったりした日には。好きにならずにいられるか!ってもんですよ。でも残念ながら千葉さんは同僚と違って対象者に美しい思い出を作ってあげたりはしないのね。所詮、ただのミュージックヲタだから(涙)。

以下、原作とは違うアレンジ部分なので伏せます。

ここから→「彼女はあれからたくさんの身近な死を経験して、それは長く生きていればいるほど当たり前のことだし、千葉の言うとおり「人間いつかは死ぬ」ものだけど、「自分の大切なひとばかりがどんどん先に死んでしまう」と生きる目的もなにも無くして、たとえ千葉が見送りにしなかったところで、近いうちに自ら死んでてもおかしくなかったような藤木ちゃんが、最後に晴々と言い放った「ざまあみろ!」にはぐっとくると同時にニヤリとしてしまった。

だって絶対、彼女の大切な人の中には千葉ちゃんも入ってたハズでしょ(言い切るけど)。それがある日突然現われて、また急にいなくなるなんてー。それって先に死んじゃうのと同じことデスよ。でも彼女はあの歳になるまで生きてきた。それにはミュージックが支えになったこともあるだろうし(クレーマーもあれはあれでいい仕事だったといえる。最初から名乗ってた方が話は格段に早かったとは思うがな)、最終的に隠遁生活を選んだとはいえ、現実から逃げたことにはならないと思うのだ。

しかもあんなに年季の入った雨男、千葉ちゃんに青空を見せてあげるとはー。あれにはなんというか、人間の強さを観たような気になりましたよ。死神に勝った!みたいな。そもそも死神の可否判定が主観的過ぎ(笑)。役目を終えたからってあんた。「みっちゃん(ウロ)、まだ10歳だよ」ってそら子供もツっこむわ。
」←ここまで。

だらだら書きすぎて、私が一番好きな≪死神と藤田≫に手が回らんようになってしまいました。結論から言うとここはお笑いのターンです。藤田さん、原作じゃもっと硬派というか、見るからに男くさいイメージだったんですが、映画ではちと軽い。石にビビりすぎ。でも剛毅さは失われていなかった!

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阿久津を助けるため罠だと知りつつ、ひとりで栗木の元へ駆けつける藤田さんは素肌に革のコート。なんというハードボイルド!それでこそ私のイメージどおりの藤田さんですよ!本物の漢ですよーーー(涙)!でもなにかがおかしい。なんでだろ?って、藤田さんその顔!!!

あんたやっぱりベタなことしてたんじゃないっすか!!!(素晴らしいオチ)。

思わず吹いた。そして泣けた。藤田さん、やっぱりカッコよかったな・・・。

兄貴思いの阿久津はイメージどおりのアホでした。いいアホ。超マイペースな千葉に翻弄されまくりで可哀想だったなあ。「藤田は死なない」ってあんなガラの悪い不動産屋みたいな男に言われて誰が信じるねんな。でも信じる。「藤田さんは負けねえ!」。うーん、いいアホだった(2回目)。

この映画、金城武コスプレショーの趣もありまして、好青年風からチンピラヤクザまでなにやらせても可愛いくてたまらんであります(オールバック気味の髪型@チンピラ千葉ちゃんが好き)。死神印の白手袋もキャラクター商品化すればファンには売れんじゃないか。
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

映画 * 21:56 * comments(2) * trackbacks(0)
COMENNTS
この映画、確かに金城君コスプレショーでしたね(笑)。
私みたいなファンにはたまらんですが、ファン以外の方があの映画を見たらどうなんだろう?とちょっと心配でしたが、原作の世界を破壊することもなく、いい具合にまとめられてましたよね。
ただ、私も竹子ロボットの設定は正直いらんやろ~と思いました。今からせいぜい20年先くらいで、あんな人間くさいロボットが出来てたら、人類の危機ですよ(笑)。
美容院のセットとかがレトロな感じだっただけに、あのロボット(に見えない)竹子ちゃんは浮きまくっていたような…(汗)
チンピラ・千葉はあのうさん臭さがサイコーでした(笑)。ボウリングでストライク決めて、喜べと阿久津に言われてバンザイをするシーンがツボでした。
藤田役の光石さんも良かったなぁ。(あのべらんめぇ調の喋り方が好き)
金城君が昔、ケリー・チャンと共演した「ラベンダー」という映画では、金城君は天使を演じていたんですが、そこでも可愛さ全開でした。彼はシリアスな役よりも、こういうコメディータッチな方が本人も生き生きして見えますね。
それにしても、死神にしても天使にしても、浮世離れした役が似合い過ぎ…(笑)

アメディオ * URL * 2008.03.30 Sun * [ 編集]
アメディオさん、今晩和~♪

原作より甘目の味付けになってましたけど、後味のいいお話になってましたね。≪死神と藤田≫の千葉さんは原作ではおっさんですが、映画版の阿久津の兄貴分的な千葉さんも可愛くてよかったデス(笑)。

竹子ロボはほんまいらんかったですよ。時代の移り変わりをわかりやすくするためだと思うんですが、阿久津はiPod使ってたのに竹子はロボだなんて、物凄い勢いで科学発達しすぎ(笑)。竹子をロボ化するならそれこそ原作通りじゃないと辻褄が合わないように思います(原作ならあれから50年ですよね)。というか、あれもしかして竹子はサイロンなんですかねー。ってそれはあれだギャラクティカだ(すんません。今ハマってるんです)。

>浮世離れした役が似合い過ぎ…

こういう役って作りすぎると面白くなくなっちゃうと思うんですが、金城くんの場合、持って生まれた雰囲気が役に合ってたんですな(笑)。他の死神も脇役スキーにはたまらん人がカメオ出演で楽しかったです。藤木一恵の歌も好きですよ。CDレンタルしようかなー。
ちあき * URL * 2008.04.01 Tue * [ 編集]
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