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3月に読んだ本・その2
2008.05.20 Tue
からくりからくさ (新潮文庫)からくりからくさ (新潮文庫)
(2001/12)
梨木 香歩

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・「からくりからくさ」/梨木香歩

”りかさん”という古い日本人形と4人の女性(下宿先の娘・蓉子、美大生の紀久と与喜子、留学生のマーガレット)との共同生活を描いたお話(ものすごく雑な説明)。偶然集まったように見えた4人が、実はりかさんを中心に少なからぬ因縁(※)があり、集まるべくして集まったというのが面白く、また怖くもあり。最後は(絵的に)完全にホラーだと思う。

生活費を切りつめたい4人が食費を浮かすために、庭に生えている雑草をいろいろと料理して食べてみる、ってのはなかなかスゴイ話だと思った。ジャンクフード好きの自分にはこの共同生活、とてもムリだわ。

ちなみに”りかさん”というのは、誕生日のお祝いに「リカちゃん人形が欲しい!」と言われたおばあちゃんが張り切って蓉子に贈った人形なのですが、リカはリカでも大違い。おかっぱ頭の市松人形でしかも話したりするんですよ!怖いっちゅうねん。おばあちゃん、ボケた振りして意外と確信犯かもな。

※4人の繋がりが複雑すぎて、途中で理解することをあきらめました。誰か相関図にして教えて欲しい。

ジャージの二人 (集英社文庫 な 44-1)ジャージの二人 (集英社文庫 な 44-1)
(2007/01)
長嶋 有

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・「ジャージの二人」/長嶋有

堺雅人さんと鮎川誠さん主演で映画化されたと聞き読んでみたんですが・・・。ずいぶんとまた淡々とした話ですな。だからなんやねん、みたいな(要するに面白くなかった)。むしろこの小説のどこが映像化に向いてると思ったんだか、そこが気になる。

怪奇大家族―清水崇presents怪奇大家族―清水崇presents
(2004/12)
加藤 淳也豊島 圭介

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・「怪奇大家族」/加藤淳也

積読本の中から発掘してきた懐かしの一冊。TVドラマ「怪奇大家族」の幻の初期プロットのノベライズで、同じ話でもドラマとは少し違う内容になっていて、こちらも面白い。特に最終怪は全然違ってて、開かずの間にたくさんあった位牌にはこういう意味があったのかと。それと飼い犬のシバにも最後は活躍(と言えるかどうか)の場面があったんですな。なるほど。

そんなこんなでドラマが好きだったひとには超オススメの一冊。おまけの袋とじにはキャラ名鑑も載ってます。私が一番好きなキャラはもちろん清四(高橋一生)ですが、ゲストキャラではメメント森(松重豊)さんがなんといっても好き!あの無駄な渋さのカッコ良かったことったら。「第八怪」のラストはマジで泣きました・・・。あと、十中九十郎(ジェイ・ウエスト)もなぜか忘れられない。

※清四の直筆の日記も載ってるんですが、字が女の子みたい(笑)。漢字もふんだんに使われてるし、頭いいんだね清四。

夜中に犬に起こった奇妙な事件 新装版夜中に犬に起こった奇妙な事件 新装版
(2007/02)
マーク・ハッドン

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・「夜中に犬に起こった奇妙な事件」/マーク・ハッドン

自閉症の男の子・クリストファーが、隣家の飼い犬が殺された事件の犯人を探しだし、それについての本を書こうと、ひとりきりで調査を進めるうちにたどり着いた真実。意外な犯人にも驚かされますが、その後の展開がなんとも切ない。ネタばれになるので多くは書かないけど、犯人の苦しさもわかるんだなあ。さておき、ラストはいいです。「うん。そうだね」と言いたくなるような希望に満ちている。

三谷幸喜のありふれた生活6 役者気取り三谷幸喜のありふれた生活6 役者気取り
(2008/03/19)
三谷 幸喜

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・「三谷幸喜のありふれた生活6・役者気取り」/三谷幸喜

”コンフィダント・絆”の脚本を書くにあたり、画家が主人公の映画をたくさん観られていたようだけど、その中にティムの”ゴッホ Vincent&Theo”がなかったのが残念。

ブラックペアン1988ブラックペアン1988
(2007/09/21)
海堂 尊

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・「ブラックペアン1988」/海堂尊

田口先生がまだ医学生だったころのお話。同じく医学生の速水と島津も出てくるんですが、学生の頃から基本的にこの3人の性格って変わってないんだな。研修期間を終えて提出したレポートに3人の個性が出てて笑った。

物語としてはシリーズの中で一番面白いと思う。次に映像化するならこれがいいな~。映画でなくて連ドラ化とかどうでしょう。若き日の高階院長、佐伯教授、研修医の世良、天才外科医・渡海とナイスキャラてんこもりだし、最後のオペシーンはなにかとスリルがあって楽しいと思うのですが。

ところで渡海先生って技術偏重で傲慢なところが、ちょっと覚醒前の外山@医龍に似てると思う(外山の数百倍は大人だけど)。渡海征司朗と外山誠二。名前も似てる(気のせい)。

三千世界の鴉を殺し (13) (新書館ウィングス文庫―Wings novel (121))三千世界の鴉を殺し (13) (新書館ウィングス文庫―Wings novel (121))
(2007/11)
津守 時生

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・「三千世界の鴉を殺し13」/津守時生

長々と続いたネタふりが終わり、ようやく物語が動き出した感じ(すでに13巻か・・・)。イイ男とイイ女がばかすか出てきて楽しいっちゃ楽しいのだけど、いくらなんでも長すぎます。

・「無敵の北京」/まのとのま
・「夢のような幸福」/三浦しをん
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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