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育ちすぎたチャーリー・ブラウンに萌える。
2008.07.20 Sun
・「ホット・ファズ/俺たちスーパー・ポリスメン」を観ました。
バディもの好きにはたまらない、期待通りのカッコイイ映画でした。

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ロンドンで検挙率ぶっちぎり№1を誇るニコラス・エンジェル巡査(サイモン・ペッグ)は射撃、車の運転、またはデスクワークまでなんでも完璧にこなす超優秀な警官。しかし、あまりに優秀過ぎたがゆえに上司と仲間から妬まれ、ド田舎の村サンドフォードの警察署に転勤させられてしまう。

何度もヴィレッジ・オブ・ザ・イヤー(イギリス国内最優秀の村)に選ばれたことのあるサンドフォードは平和そのもので、地元警察署の警官はみんな呑気。ところが、そんな安全なはずの村で不審な死が相次いで発生。殺人事件を主張するニコラスに対し、どこまでも平和ボケした村人は事故だと言って取り合わない。仕方なく単独で捜査を進めるニコラスだったが・・・。

※ネタばれしてます。
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着任早々、ひとりで黙々と仕事をこなし、付き合いが悪く署内でも浮いているニコラスを心配し、相棒のダニー(ニック・フロスト)がパブに飲みに誘う場面がとてもよかった。お前もちょっとは働けよ!と言いたくなるほど能天気なダニーだけど、根っから人が好く明るい彼につられ、ついついビールを飲みすぎ、しまいにへべれけになってダニーの家に誘われるがままに上がりこみ、いつもなら決して言わないであろう愚痴をこぼしてしまうニコラスの可愛いこと(笑)!

優秀で堅物すぎたせいで恋人(ケイト・ブランシェット@カメオ出演らしい!)とも別れ、いまやロンドンから持ってきた鉢植えだけが話し相手のようなニコラスに、「俺が頭の切り替え方を教えてやる!」とダニーが偉そうに見せたのが壁一面の刑事映画DVDのコレクション。どうやらダニーは優秀な警官であるニコラスの相棒になれたことが嬉しくてしゃあないらしく、さっそく「ハートブルー」(この映画のチョイスがたまらなく微妙)を見せながら、キアヌになりきりお気に入りのシーンを熱演(笑)。

いかにもヲタらしいその熱意があれば、ダニーもさぞや良い警官に・・・と思うところですが、良い警官になるよりも良い相棒になる方にダニーの情熱は傾いているようで、そこがいかにも形から入るダニーっぽくてよい。

そんなこんなで次第に打ち解け、お互いに相棒らしくなってきた中、ついにニコラスが連続変死事件の謎を解明。しかし、さっそく逮捕に踏み切ろうとしたニコラスの邪魔をしたのはなんとダニー!実は彼はこの変死事件の裏に隠された秘密をうっすら知っていたのだけど、ダニー自身まさかそこまではという思いもあってニコラスには打ち明けられず、殺されそうになっていたニコラスを殺したフリをして逃がすことにより、相棒にせめてもの誠意を尽くそうとします。

一度はロンドンへ戻り仲間を引き連れてこようとしたニコラスですが、立ち寄った店で偶然見かけたDVD(ハートブルー!)を前にじっと思案。そして、おもむろにばったもんのレイバンのようなサングラスを購入。単身村へ戻り、ガンマニアのおっさんから押収した数々の武器を背に、なぜか白馬に乗って登場。事件の犯人たちに闘いを挑みます。

ここから先はすばらしくカッコイイ、アクション・シーンの連続!平和な村が一転、惨劇の場に変身する唐突さも最高だけど、なんといっても、ダニーがニコラスを助けに現れる場面がバディスキーにはたまりません!しかも、ニコラスにはダニーが来るのがわかってて、彼の分のぱちもんレイバンもちゃんと買ってあるのです!ダニーがなんでも形から入るのよくわかってるじゃないか!萌える!

そして形から入ったダニーは強かった・・・・(笑)。ニコラスが射撃、逮捕術に長けているのは当然として、ダニーもさすがに刑事映画ヲタだけはあるなという働きぶり。完全に映画の主人公になりきってるがゆえの身体のキレとしか言いようがないけど、強いからいいのだ。最後は呑気を絵に描いたようだった警察署の連中も目覚め、ようやく事件は解決・・・と思ったら、もうひと落ちあるんですがこれは伏せます(いまさら)。

事件の全容はダニーにとっては辛いものになってしまったんですが(ダニーが警官になった理由とか考えると泣けてくる)、彼が村よりニコラスを選んだのは、やはりあの幻のバースデー・プレゼントが主な要因かと思われます。だってめっちゃ嬉しそうだったんだもーん(笑)。というのは置いといて、ダニーの中の警官の良心が黙っていられなかったのよね。ダニーのためにもそういうことにしておく。

「ショーン・オブ・ザ・デッド」に続き、抜群のコンビ愛を見せたサイモンとニック。元々仲がいいんですよね。

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さすが英国男子。フットボールネタは外せません(ニックはどう見ても走れそうにないな)。

youtubeにこの映画のNGシーンが上がってるんですが、ほとんどのNGはサイモンが出してるようで、どうも彼は極度の笑い上戸のようです。ニックが真剣に演じてるのに、ひとり笑いが止まらないサイモンが超カワユス。ちなみに、本作ではいろんな刑事映画がパロディ(オマージュ)として取り上げられているんですが、私がわかったのはT2@ニコラスの走り方だけでした。もっかい観ようかな~。
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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