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oki doki♪
2008.08.16 Sat
サイモン・ペッグが出演している”ビッグ・トラブル”(日本未公開。製作はイギリスとカナダだけど両国では公開されたんでしょうか。オフィサルサイトすらない気がするんだけど)を観ました。本編がわずか82分という短さで、出演者も正直地味なんですが、これがなかなかよくできていて面白かった。

※以下ネタばれはしてません。
bignothing04.jpg

チャーリー(デヴィッド・シュワイマー)は売れない作家で、今は嫁のペネロペ(警官)に食べさせてもらっている身。嫁はそんなこと全然気にしていないんだけど、愛娘に新しいおもちゃの一つも買ってやれない自分に嫌気がし、とりあえず地元のコールセンターに就職します。そこで出会ったのがお調子者で人懐っこいガス(サイモン・ペッグ)。さっそく先輩ガスの指導のもと働き始めたチャーリーですが、なんと初日から客の怒りを買ってしまいあっさりとクビに。

これに責任を感じたガスはチャーリーにある計画を持ちかけます。実はガスには別れた奥さんとの間に病気の娘がいて、なんとかして治療費を稼がなくてはならない。そこで思いついたのが、勝手に持ち出した顧客の通信記録を使っての脅迫。違法アダルトサイトにアクセスしている牧師を脅して大金をせしめようというわけです。

最初は渋っていたチャーリーも、「聖職者が少年少女のいけない映像を観ている方が犯罪だろう!」と言うガスの言葉に納得(笑)。アリバイ作りを手伝うことになるんだけど(この時ガスがわざわざマーブルチョコみたいのを買って、「青を選べばおまえは元の世界に戻れる。しかし赤を選べばおまえは自由人だ!」とマトリックスの真似をするのが可愛い♪)そこへ突然「私もその話に乗るわ!」と、ガスの自称:元GFのジョージィが現れ仲間に入れることを強要。

「お前なんか絶対にお断りだ!」とキレるガスに、頭のいいジョージィは冷静に計画の穴を指摘。「脅迫電話なんかかけようものなら、一番に疑われるのはコールセンターの人間よ!」と言う彼女の方が正しいってことで、やむなく仲間に引き入れ、さっそく行動開始。計画自体はシンプルで流血沙汰になりようもないものだったハズが・・・。

と、長々と書いてきましたが、ここまではほんの前フリ。この後は想像もしていなかったことが次から次へと起こり、それにつれ死体がどんどん増えていくというとんでもない展開。映画の冒頭にチャーリーの「僕は大きな間違いを犯した・・・」という独白があるんですが、まさにそのとおり!ガスに出会ってしまったのが彼の運のつきというか、いやチャーリーが最初にいらんことしたのが全ての始まりというか。とにかく最後まで誰がどうなるか、考えるひまもないくらいにテンポよく話が進むので飽きさせません。オチのブラックさもよろしい。オススメ!

またどんなことになっても決して損なわれないガスの愛らしさも必見かと(芝居がいちいち細かくて萌える!)。この映画のサイモンは明らかにビールの飲みすぎだろう!ってくらい、かなり太っているんですが(翌年の”Hot Fuzz”に比べると1.5倍くらいある・・・。というか、もはや別人。どうやってあそこまで絞ったんだろう。ダイエット本出してくれ!)、持前の愛嬌としぐさの可愛らしさは健在。

bignothing.jpg

サイモンの鉄板「両頬挟み」。40歳近いおっさんがこんなに可愛いなんて、あっていいことなんでしょうか。英国おそるべし!

※エンドロールの途中でサイモンのNGカットが2箇所あり。テーブルの下に隠れているサイモンがこれまた可愛いのだ(何回言うねん)。監督は完全にサイモンで遊んでいる気がする。

これ本編は短いし、特典映像も予告編しかついていないわりには(ちなみにこの予告編はすごくよく出来ている。ナレーションが上手い)、値段が高すぎる気がする(この内容で¥5,040て!ありえへん!)。早く廉価版で出ないかなあ。
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テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画

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