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職場での人気ナンバー1は趙雲でした。
2009.05.02 Sat
「レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―」

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終わった瞬間、後ろの席から「これって2だけでよかったんちゃうの?」というつぶやきが漏れ聞こえました。正直、私もそう思いました。この内容で前後編合わせて5時間は長い。エンタメ色強くて面白いっちゃ面白いんだけど、無駄に長いシーンも多いなあ。私にハサミを持たせてくれたら前編の水牛泥棒、周瑜夫妻のラブシーン、孫権の虎退治、後編の蹴鞠試合、デブ助とまぬけ男のコント、周瑜の剣舞(トニーが英雄の頃なみに痩せてたらこんなことは言いませんが)なんかはすべてカットしてやります(それでもまだ4時間はあるな)。

最終決戦の火攻めシーンも最初は「え!魚の油ってこんな爆発的に燃えるものなの?!」とのけぞるくらいすごい迫力だったけど、見せ方がワンパターンで途中で飽きてしまった(笑)。その点、前編の亀の甲羅陣形から次々と武将が飛び出してきては、曹操軍をちぎっては投げする戦闘シーンは楽しかったなあ。同じ楯を使っての戦いでも、あれだけの熱気だと「中のひとチンされたりしない?」と余計なことが気になって気になって。そんな中、無謀勇猛果敢に飛び出してった途端に矢(槍?)がぐさぐさと刺さり、あっという間に回収された張飛が大変面白かったであります。どんだけ派手に矢が刺さっても彼だけは死なないんですね!

この映画、多勢に無勢という設定が同じせいか、どうも「300」を彷彿とさせるのですが。楯の使い方とか最後に微妙に外れる矢(300は槍だったけど)とか似たシーンも多いし。それでついつい比べちゃうのだけど、「300」の方が映画としては面白かった。敵の心理を微妙についてくるところはレックリの方がよくできてたけど(周瑜の幼なじみ、可哀想でしたね・・・)。それ以前にスパルタンズに頭を使う気なかったか。

以下、ネタばれ満載。
CMでさんざん「女たちも戦う!」的なことを言ってましたが、まさにそのとおり。前回、男勝りのところを見せつけた尚香が、今回は机上の軍議に明け暮れる男たちを尻目に、単身男装して敵地に乗り込み情報収集。身体にぐるぐる巻きつけたさらしによくもまあそこまで!といった詳細な地図や船の配置図を書き込み、「しかもさあ、この船ったら揺れないようにってくっつけてあんのよ!バカじゃねえ!」と敵の海戦上手の武将(誰か忘れた)渾身の作を一笑。前編ではその私が私がなところがウザかった尚香だけど、さすがに今回は見直した。むしろ惚れた。

その尚香を横目で睨みながら「なによ、この小娘。私だってやる時はやるわよ!」と、これまた単身で乗り込んだ小喬姐さんがカッコイイのだ。

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「死ぬ気なんかさらさらないけど、ちょっとびびらしといたるわ」。

曹操が自分に惚れてるのを100%利用し、「まあお茶でも飲んでおきばりやす」と美しい笑顔で男を幻惑。ほいほいと誘いに乗った曹操が、「あれ?なんか風向き変わりそう?」といらんことに気付きそうになった瞬間、「お茶の温度がね」と強引に話を戻す姐さんの狡猾さ&大胆さったら!そら周瑜も、周りがどんだけ気を遣っても動じないハズですな。「余計なことして後で怒られるの俺やねん・・・」みたいな。

そんな女子たちと比べ、男子チームはあいかわらず「義」がどうとかこうとか。団子丸めながらぶつぶつ文句たれっぱなしの趙雲が可愛くてそこは単純に萌えましたけどね。というか、団子と言えば周瑜!なにあの団子責め!たぶん嫁の暴走を気の毒に思った仲間のせめてもの心遣いなんでしょうが、それにしても大盛りすぎ。ほとんど嫌がらせ。しかもそれ一気食いってなんで(笑)!そんなとこで笑い取りにいかなくていいのに!

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可愛さでは誰にも負けません!な孫権。鎧だけは金ピカでカッコイイ。最後は外したのか外れたのか。

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魯粛と孔明が出てくると場がなごむー。10万本の矢をこれから調達しようって時に、魯粛はなんにも考えずにうかうかと船に乗り込んだのでしょうか?それとも孔明に上手いこと言われて?ところでこのふたり、最後の激戦の際はいずこにおられたのでしょうか。風向き変わったし、あとは高みの見物?「軍師ってフツー、現場には出ないよねー。周瑜も残ればよかったのに。頑張るよねえ、彼」とか?金城孔明なら言いそう。

さておき、三国志ファンはこの映画どう観られたんでしょうか。特に曹操ファンはこれでいいの?私は三国志を全然知らないのでそれなりに楽しんだけど、さすがに曹操がまぬけに描かれすぎではないかと要らぬ心配。最後までなにひとつ打開策を見つけられなかったくせに、「お前らみんな逆賊だ!逮捕してやる!!」と逆ギレし、関羽に「何いうてんの、い ま さ ら 」と一喝されビクっ!となってるのは可哀想通り越して悲しかった。もうちょっとできる男かと思ってたのに。あと周瑜と孔明の別れの場面、ふたりの顔の近さが異常。
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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