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だって本業は歌手なんだもん。
2010.03.22 Mon
「ルド and クルシ」を観ました。

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メキシコの田舎のバナナ園で働く、ベト(ディエゴ・ルナ)とタト(ガエル・ガルシア・ベルナル)の兄弟。地元の草サッカーチームでGKを務めるベトとFWのタトはある日、偶然通りがかったプロサッカーのスカウト、ダリオの目にとまる。ただしどちらかひとりしか面倒を見られないと言われ、PKで決着をつけることになった二人だったが、兄のベトの「俺に華を持たせろ!」の一言でベトの言う”右”に蹴ることに。が、ベトの右とは対面するタトにとっては左。あっさり逆をつかれたベトは怒り狂うが、「言われた通りちゃんと右に蹴ったもーん!」とタトは取り合わない。結局、ダリオと共にプロチームの試験を受けに行くのはタトに決まるが、実はタトの真の目的は歌手としてプロデビューすることで・・・。サッカー好きにはお前らあほか!としか言いようがないお話でした(笑)。
その後、タトの働きかけもありベトもプロ契約を結ぶことができ(ライバルチームだけど)、これで兄弟そろって安泰。かと思いきや、ベトはギャンブルに負け借金地獄、タトは女でしくじり、二人ともせっかくのプロ選手としての人生を棒に振ってしまう。しかしそれがあんまり悲壮感がないところがいいです(笑)。人並み以上に才能があるだけにもったいないとは思うんだけどねー。

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私生活はどうしようもない兄弟ですが、ピッチの上では真剣デス。ムラっ気のある点取り屋のタトと戦術眼に優れた守護神のベト。兄弟の初対決試合に嫌でも盛り上がるサポーターをしり目に、ふたりはそれぞれの今後を賭けてPKについて熱心な打ち合わせ中(笑)。借金で首が回らなくなっているベトは、なんと自分の連続無失点記録がかかっている試合で八百長を引き受けちゃうんですね。なんたるこっちゃ。逆にタトの方も女に現を抜かしている間に大スランプに陥り、なんとしてもPKを決めて浮上したいところ。お互いの利害はぴったり!あとはタトが右に蹴るだけ・・・。ってこの映画、なにがアホかってこのPKがさ!

なぜもっと念入りに、どちらにとっての右側なのか決めておかないのだ!!!

まさかまさかと固唾をのんで見守っていたら案の定!呆然としたまま立ち尽くすタトと、あれよあれと言う間に肩車され栄誉を称えられるベトのあまりの間抜けっぷりに場内爆笑ですよ。もちろん私も笑っちゃったけどな!ホント酷いな、この兄弟(笑)。最後はふたりとも田舎に帰り、元の貧乏生活に落ち着くのですが、兄弟が愛してやまないママに我先にと贈る予定だった海辺の豪邸は、妹の旦那(ギャングのボス)がちゃっかり建ててくれてましたとさ。「俺の方がママを愛してる!」と威勢がよかっただけになんとも格好の悪いオチ(笑)。格好悪いと言えば、劇中、ガエルがノリノリで歌うPVがダサいのなんの。



一度聞いたら忘れられない悪魔のメロディー。

さておき、ガエルとディエゴのサッカー選手ぶり。意外にもディエゴの方はこんなGKいそうだなと思わせるものがありました。ラインコントロールもさまになってるし(笑)。ガエルの方はほとんどプレーしている場面が映らないようになっているんですね。シュートシーンもゴールネットを揺らすボールが映るのみで。ただアップしている姿と審判に文句つけるところはそれっぽかった。メキシコ代表にこの兄弟がいたら楽しかろうと思います。
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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