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新年初映画
2007.01.07 Sun
今日は八尾(ローカル)に新しくオープンした映画館へ「武士の一分」を観に行きました。

車で迎えに来てくれた友人は免許保持歴こそ長いものの、本格的に運転しだしたのはここ1年ほどというペーパーに毛が生えた程度の新米ドライバーなのですが、前日に家→私との待ち合わせ場所→映画館へのルートを走って練習しといたので安心してくれい!と意気軒昂なメールを寄こしたので若干の不安を抱えながらも待ち合わせ場所に向いました。

案の定、あいにくの小雨と強風に加え、友人に返す本&貸す本の重量でよろめきながら待ち合わせ場所に到着した私が見たのは、なぜか運転席で右往左往する友人の姿でした。なにしてんの?と聞くと、隣に止まっている車にぶつけずにどうやって車を出せばいいのかわからない。とりあえず後ろに乗って、窓から見張っててくれ!というのでその通りにしたんですが、風下側に充分な操船余地があるとは言いがたいものの、普通にいけばぶつかるほどではなく。要するにビビリすぎなんですが、まあそのくらいの方が事故らず安心というものです。

スタートから大騒ぎのドライブでしたが、なんとか無事に映画館に到着(安堵のあまり車をロックするのを忘れるという見事なオチつき)。八尾とは思えないほどの充実したショッピングセンターと映画館(梅田ブルクにそっくり)を満喫してきました。

さて、前置きが長くなりましたが「武士の一分」の感想を。
※以下盛大にネタばれしております。
ストーリーは実にシンプルで、最後こうなればいいなと思う方へ間違いなく進んでくれて満足。同じ回を観ていたらしいおばちゃんが、「なんやハッピーエンドかいな」とこぼしてたそうなんですが、普通の夫婦がささやかな幸せまで取り上げられてそれっきり!なんて映画、新年早々観たないやろ(笑)。

暮らしぶりも普通でこれといった野心もない、なんちゃって侍だった三村(木村拓哉)が視力を失い、それが元で妻を離縁するくだりが、なんちゃってとはいえ(言い過ぎ)武士っぽいなあと思いました。融通が利かないというか、それ意地だけやろ!みたいな。でもその意地=武士の一分なのかなと。

見えない目で果し合いをやるという三村に剣の師匠(緒方拳。さすがに短い場面でも存在感あったなあ)が、理由次第では助太刀してもいいというのに(私からもお願いしたかったですよ)、相手の名前も理由も教えないところや、最後に「なにも知らないふりをしていればよかったのかなあ。いやいやそれは間違いでがんす」なんてぶつぶつ独りごと言いながら、徳平(笹野高史)相手にまずいご飯を食べるしかないところも含めて武士の一分。そして言い訳も開き直りも逆ギレもせずに離縁を受け入れる妻・加世(檀れい)には妻の一分があるんですよね。

でもさ、結果的にこの夫婦が落ち着くとこに落ち着けたのは、中間の徳平の働きによるところ大だと思うんですよ。一分ありすぎてお互い折れないんだもの(笑)。世話焼ける夫婦だったなあ。ふたりとも可愛いから幸せになってくれてよかったけけど。

そういや、徳平ってちょっとキリック@マスコマに似てますな。主人に対してタメ口なところとか、2回以上呼ばないと来ないところとか(笑)。でもものすごく忠実なところも似てる(料理はキリックの方が上手い)。

出てくるひとがみんな、心底嫌な人間でないところもよかったです。ひとの足元見やがって!な侍にも一分があったからこそ、三村があれでよかったのかなと煩悶する意味もあるというもの。伯母さん(桃井かおり)もあれはあれで本人悪気はないつもりなんですよね、多分。

木村くんは何をやってもキムタク!を払拭するべく頑張ってたと思います。完全にクセが抜けてたとは言えないけど、徳平に「今まで世話になった」と言いながら、ぽろりと涙がこぼれ落ちるところは自然でよかった。笹野さんとのコンビは面白かったので他のドラマでも観てみたいと思いました。売れない親子の漫才師とかどうですか。ボケとツッコミの相性が抜群だと思うんですがー(妄想)。

あと、これはもう木村くんが悪いわけでもなんでもないんだけど、やっぱりこのひとの顔とか表情って今のものなんだと思いました。月代のヅラが似合わないってのもあるんでしょうが、あの時代にこんな顔した人いないだろと思えてしゃあなかった。他のキャストが地味すぎたのもよくない(嫁さんは逆に現代劇に出てきたら浮きそうな顔だし)。せめてお毒見仲間に川平慈英がいるとか、弟が松潤だとか岡田くんならバランス取れたのに。
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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