スポンサーサイト
--.--.-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 * --:-- * comments(-)* trackbacks(-)
医療対司法、仁義なき戦い。
2011.06.11 Sat
アリアドネの弾丸アリアドネの弾丸
(2010/09/10)
海堂 尊

商品詳細を見る


7月期からのドラマ化に備えて、大急ぎで読みました。またまた東城大学病院で殺人事件が起こりましたよ!

※以下、ネタばれはしてませんが、ドラマのキャスティングについてうだうだ言ってますのでご注意を。
今回の殺人事件の容疑者は院内一の食わせもの、東城大学病院の古狸こと高階院長。これまで院長には散々にこき使われてきたぐっちーですが、いくら高階院長が腹黒タヌキだとはいえ、さすがに人殺しなんかするわけないし、そもそも事件自体がいろいろと不自然すぎる。そこで同じく院長犯人説に真っ向から異を唱える島津、白鳥と共に事件を洗い直すが、高階院長には殺人事件容疑の他に収賄容疑もかかっていて・・・という話の裏にさらにエーアイセンター設立を巡る病院と警察の全面抗争ありで、こうなったらもうぐっちーにはお手上げ。その分、ぐっちーの師匠である白鳥が八面六臂の大活躍!いやー白鳥カッコよかったなー。原作の白鳥は見た目がかなり残念だけど、そんなことキレイに忘れられるくらいの見事な活躍でありました。これドラマで白鳥を演じる仲村トオルはすごく美味しいな(笑)。

逆に今回のぐっちーはコーヒー飲んでる以外、なんかやってたっけ?というくらいこれといった見せ場がなかったけど、白鳥を筆頭に、彦根、島津といった我の強い個性的なメンバーをまとめられるのは、田口先生しかいないんですよね。というか、結果的にチーム田口として機能しているだけで、実際はなにもしてないんだけど(笑)、傍からみたらなぜか一番人畜無害のぐっちーがラスボスっぽく見えてしまうという。その、敵対する相手にありもしない脅威を感じさせてしまうところが、ぐっちーのおそろしいところですな。

あいかわらず敵味方問わず、キャラの立ちぶりは素晴らしい海堂作品ですが、ミステリーとしてはどうかなー。相手があれだから成り立つ話で、普通ならもっと徹底的に現場検証が行われますよね。CSIが乗り込んできたら、その場で鬼のように矛盾点をつっこんできそうだし、その前にいくらなんでも設定が雑すぎるやろ(笑)。

さておき、ドラマ版の新キャスト。「イノセント・ゲリラの祝祭」と「極北クレイマー」をすっ飛ばしてのアリアドネドラマ化のせいか、彦根と南雲が出てこないのが残念でありますなあ。あと前回のジェネラルで白鳥と速水を同期設定にしてしまったけど、速水と同期の島津も白鳥の知り合いになるのかな(そうなるとますますぐっちーが・・・)。で、その島津役がヤスケンかー。ヤスケンは好きだけど、私のイメージでは島津はもうちょっとごつい感じ。子供の患者から”ガンガントンネル魔人”と呼ばれ人気のある役どころなので、単純に今、わっくんのドラマで小児科医を演じている伊原さんが浮かんだけど、すでに桐生先生の役で出ちゃってますな。他に思いつくのは豊原功補だけど、今更妄想したところで無駄でした。

それと笹井スミレ(小西真奈美)というのは、あの笹井法医学教室教授のことでしょうか。原作では確かおじいちゃんですよね。白鳥も笹井教授があんなに可愛くなってしまったらやりにくいんじゃないの。あ、玉ちゃん(中村靖日)はイメージどおりデス。
スポンサーサイト
* 18:52 * comments(0) * trackbacks(0)
COMENNTS
SEND COMENNTS

TRACKBACKS
この記事のトラックバックURL
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。