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2011.08.06 Sat
最近、全然映画の感想書いてないのでまとめ書き。
・「ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島」:★★★★ ・「英国王のスピーチ」:★★★☆ ・「ツーリスト」:★★☆(すべての星はベタニに) ・「塔の上のラプンツェル」:★★★☆ ・「ガリバー旅行記」:★★★ ・「アメイジング・グレイス」:★★★☆ ※ネタバレ含みます。
・「ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島」:★★★★
前作で無事ナルニアを卒業したピーターとスーザンに代わり、今作ではペベンシー兄弟の従兄弟であるユースチスが参戦。この子が可愛げないんだなあ。ヘタれのくせに口ばっかり達者で、お前さっさと家に帰れや!って感じなんですが、それが鼠先輩ことリーピチープ(声キャストがサイモン・ペグだったんですね!代わったんなら教えてくれないと!)に導かれ、どんどん勇敢なナルニア好みの男子に成長していく過程が楽しかったデス(それに比べてエドマンド・・・。キミはいつまでもアレだな)。最初はどこのブサイクが出てきやがったかと思ってたけど(言い過ぎ)、最後はぐっと大人びて、声(話し方)までがらりと変わって子供ながらにカッコよかった。男の子はやっぱり子供の頃から旅に出さないといけません。 ![]() ところでカスピアン王子。ちょっと若い頃のシェヴァに似てる(前にも書いたかも)。 ・「英国王のスピーチ」:★★★☆ ![]() かつてこれほどまで聴く者に手に汗握らせるスピーチがあったでしょうか。いやない。万博だかなんだかの閉幕宣言がすでにしどろもどろ。本人も辛いでしょうが、あれは聴いてる方も辛い。つうか、ただ原稿読めばいいだけなのに、なにをそんなに緊張する必要が。どんだけあがり症やねん!手の平に人という字を書いて飲みなさい!なんて思ってごめんなさい。子供の頃からの吃音には乳母による虐待などの原因があり、どれだけ嫌だと思っても人前でスピーチする機会の多い立場からは逃れようもない。そりゃキレやすくもなりますわな! それでもさっさと王位を放棄した兄と違い(王冠を賭けた恋ってあんなストーリーだったんですね。もっとロマンチなものを勝手に想像してたけど、あれはあれでなんか憎めない)、英国王としての責務を果たそうとするジョージ6世(コリン・ファース)は立派でした。なんせ最後は英国を戦争に向かわせるためのスピーチですからね。それまでとは重みが違いますよ。国民に「ちょっと大丈夫なの・・・。こんなので勝てるの?」と思われてはならんのだもの。ジョージ6世も必死だったでしょうが、彼の主治医である言語療法の専門家、ライオネル・ローグ(ジェフリー・ラッシュ)が実は一番緊張してたんじゃないでしょうか。大変な仕事引き受けちゃったなーという気持ちと、友人としてバーティを支えたい気持ちと。正直、スピーチ早く終われ!と思ってたに違いない。 この映画、元々ベタニにオファーがあったと聞き、なんで断ったんだ!とじたばたしたもんですが、やっぱりコリン・ファースでよかったかも。ベタニだとキレて涙目になられた日には、もうなんにもしなくていいよ!と全てを許してしまいそう。 ・「ツーリスト」:★★☆(すべての星はベタニに) ![]() これジョニデがカッコよくないんだよねー。なんでーって思ってたけど、映画見たらわかった。カッコよかったらダメな役なんですな。で、ベタニですが。さんざんキレ者の雰囲気漂わせての登場だったわりに、最後があまりにまぬけでひっくり返りました。ヴィジュアル面が完璧だっただけに余計に無念。この無念さは「ファイヤー・ウォール」以来デス。 ・「塔の上のラプンツェル」:★★★☆ 映画は絶対字幕派!なんですが、時間の都合で吹替版で鑑賞。しょこたんがかなり健闘してたな。物語も面白かったし、なにより絵がキレイ。たくさんのランタンを夜空に飛ばすシーンはもう一度観たい。あと馬がカッコよかったであります。 ・「ガリバー旅行記」:★★★ ジャック・ブラックのジャック・ブラックによるジャック・ブラックのための映画。やりたいこと全部やって本人は満足だろうなあ(笑)。子供向け映画なんだろうけど、楽しいのは大人の方。”スター・ウォーズ”、”タイタニック”、”アバター”ネタは最高でした。 ・「アメイジング・グレイス」:★★★☆ スポンサーサイト
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