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冒頭のアニメが一番良く出来ていたという悲しさ。
2011.10.16 Sun
「プリースト」を観ました。

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「Rock You!」でチョーサーに一目惚れして以来、数々のベタニ出演作品を観てきましたが、ここまでつまらない映画は初めて!そもそもヴァンパイア映画でただでさえ暗い映像になっているのを、なぜ3Dにしてさらに明度を下げる必要があったのか、まったくもって理解不能。日中の野外での撮影シーンはまだしも、夜の場面や屋内の場面は画面が暗すぎてなにがなんだか見えやせん!色白のベタニの顔だけが薄ぼんやり浮かび上がるところなんざ、むしろベタニの方がヴァンパイアじゃねえの?という訳の分からなさ。なんでもかんでも3Dにすればいいってなもんじゃないのだ!

そんなわけで、3Dメガネを上げたり下げたりしながら観てたもので、映画の世界にまったく集中できませんでした。というか、そんな集中して観るほどの作品でもなかったけどさ!

※以下、ネタばれ注意デス。
何世紀にも渡り、人間とヴァンパイアがそれぞれの覇権を争っていた頃、人類は”プリースト”と呼ばれる最強の戦士を作り出すことに成功。彼らの活躍の甲斐あって、ヴァンパイアは辺境に隔離され(この辺がすでにウロ)、生き残った人類は教会の守護の下、高い防壁に囲まれたディストピアと呼ばれる街(シティ)で安穏に暮らすことになる。しかし、”プリースト”たちの力を畏れた教会は彼らをあっさり解雇。ロクな再就職先も見つからないまま、”プリースト”たちは失意の日々を送っていた・・・。ある日、そんな”プリースト”の中の一人であるベタニの兄とその家族が暮らすシティの外の町がヴァンパイアに襲われ、兄夫婦の一人娘のルーシーが彼らに攫われてしまう。妻を殺され、自身もまた瀕死の状態の兄からルーシーの奪還とヴァンパイアを皆殺しにするよう懇願されたベタニは、再び”プリースト”として戦うことを教会に認めてもらおうとするが、ヴァンパイアの脅威は去ったと主張する教会はこれを認めず、止む無くベタニは教会に背くことを決意。ルーシーのBFである保安官ヒックスと共に、彼女を救い出すべく辺境へと旅立つ。それを知った教会は、生き残りの”プリースト”たちを呼び寄せ、ベタニを阻止しようとする・・・。

bettany01.jpg

といった話なんですが、この映画最大の肝であるハズの≪ルーシーを攫ったのが実はベタニのかつての仲間の一人であった男(ブラック・ハット/カール・アーバン)≫で、ヴァンパイア軍団との最後の戦いで死んだはずが、なぜかヴァンパイア・クイーンに助けられ、その血を与えられたおかげでハーフ・ヴァンパイアとなり再登場。目の前で彼を死なせてしまったことを長年悔やんでいたベタニとのまさかの再会で、愛憎渦巻く戦いが繰り広げられるのかと思いきや、意外とあっさり死ぬんだなこれが。わざわざベタニ一人を誘き出すためだけに姪っ子を拉致ったんだから、もうちょっとネチっこく頑張って欲しかった。というか、このくだりを盛り上げないで他に何を見せるつもりだったの?この作品で!!

もっと頑張れ!と言えば、ルーシーのBFである保安官がこれまたまったく使えないときました。そもそも、お前なんか足でまといだから一人で行く!と言ったベタニに「俺のナイフと銃の腕前を見てから言いやがれ!」と偉そうにほざいて、のこのこ付いて行ったのは誰なんだ。またたく間に吸血鬼満載のヴァンパイア・エクスプレスから叩き落とされ(吸血鬼のくせに日中、太陽の光をまったく遮るもののない砂漠を列車で移動しようとする、そのアホさ加減に全米が泣いた)、必死の形相で追いついた頃には全て終わっていたというていたらく。何しにきてんな、ほんまに。

それに比べ、流石は最強の”プリースト”であるベタニの姪っ子だけあって、ルーシーは根性あったな。敵わないながらも、ナイフ片手に戦おうとするその姿勢が素晴らしい。ベタニを追う”プリーステス”(女性の”プリースト”)ことマギー姐さんも、ベタニへの報われない恋心(なんせ”プリースト”ってくらいなので恋愛は御法度らしい)を胸に秘めつつ(実際は告ってたけど。そして玉砕してたけど)、捨て身の戦法で見事にベタニの窮地を救うカッコよさ!この映画、男性陣がベタニ以外まったくパっとしないんですが、女性はなかなかステキだったであります。

”レギオン”以来、アクション映画に目覚めてしまったのか、やたらムキムキだったベタニですが、姪を救い出す許可を得るために教会の偉いさんに嘆願するも聞き入れられず、「教会に背くことは神に背くことですよ。いけません!」と叱責され、うっすら涙目になるあたりはベタニらしい、あんなにデカイ図体なのにどうしようもなく庇護欲を掻き立てられる感じが出ていてヨカッタであります。あと、教会から派遣された兵士を聖書に仕込んだ十字架型の手裏剣でバッタバッタと倒すシーンはカッコよかった!正直、この映画の唯一の見所だったと思われ。

そして何より驚愕なのは、この超駄作としか思えない作品にまさかの続編フラグが・・・・。その時はお願いだから、監督と脚本家を替えてください。いや、どうかヘルゲラント監督でお願いします!あの人が一番ベタニを活かせるハズだから!!!
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テーマ:最近見た映画 - ジャンル:映画

映画 * 22:59 * comments(1) * trackbacks(0)
COMENNTS
>kamoさん

今晩和!「踏み絵」!まさに(笑)。「プリースト」も予告編を観た時は素直にカッコイイ!と思えたんですが、いかんせんあの監督とのコラボが・・・。ベタニのアクションは身体がデカイだけあってサマにはなってるんですが、そろそろもうちょっと内容のある映画に出て欲しいものですね(切実)。でもきっとベタニが出てるってだけで、なんでも観に行ってしまうわけですが!

>次回作

いい加減、マスコマ2が観たいであります!
ちあき * URL * 2011.10.24 Mon * [ 編集]
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