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誕生日プレゼントにはワクチンを。
2011.11.26 Sat
「コンティジョン」を観ました。

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簡単に言うと≪豚とコウモリのまさかのコラボから発生した新型ウイルスVS人類の生き残りを賭けた戦い≫を描いた話なんですが、中にはウイルスに感染しない(発症しない)人間もいれば、発症したからといって100%死ぬわけではない。死亡率は確か20~30%だったかな。それでも世界中で数千万単位の人間が3ヶ月かそこらで死んでいく・・・というのが実際ありそうで怖かった。去年だか一昨年だか新型インフルが流行しだした頃、海外からの帰省客を空港で足止め、少しでも疑わしいひとは家に帰してもらえないみたいな騒動があった時は、ちょっと騒ぎすぎじゃないの?なんて正直小馬鹿にしながらニュースを観てたりしたけど、この映画を観ると「あとで大げさすぎたのでは?と非難される方が、高を括って感染を広げるよりなんぼかマシ」というエリス・チーヴァー博士(ローレンス・フィッシュバーン)のコメントに頷かざるを得ないなあと。

※以下ネタバレ注意!
ワクチン開発のためにそれこそ命がけで働く人間もいれば、逆に「これぞ絶好の儲けどき!」とばかりにネット上に嘘の情報を流すことで世の中の不安を煽り、その裏で動くお金をポケットにうまうまとしまいこむゲスな人間(アラン・クラムウィディ/ジュード・ロウ。彼はこういうクズ野郎を演じる時が一番生き生きしているような気がします)もいて、彼の嘘に踊らされるばかりか、アランの言ってることこそが真実だ!ともはやカリスマ化してしまう人間の多いこと!でもこれ嘘だと判って見てるから、あほか!と思うけど、ワクチンは開発中でいつ手に入るかわからない中、「新型ウイルスにはこの薬が効きます!」なんて、自信満々に発表されたら、自分も「うそでしょ?」と思いつつ、近所の薬局をチラ見ぐらいはしちゃうだろうなきっと。また嘘の吐き方が絶妙なんだ。「レンギョウ」なんて植物の名前、よくぞ思いついたよ。なんかわかんないけど漢方ぽいものって、もしかしたら効くかも?と思わせるなにかがあるよね(笑)。悔しいけど奴が一枚上手なのだ。

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最終的に人類は新型ウイルスに対して、一応の勝利を得るわけだけど、本当のところはどうなのか?については未だ不明。それこそ何年後かに、時間がなくていろんな手順をすっ飛ばしたワクチンのよもやの副作用で人類がゾンビ化@アイ・アム・レジェンドしないとも限らんわけだしさ。人間て意外とギリギリのところで生きてるのかも知れないなーと思った次第。だからこそ、「自分にも守りたいひとがいる」という、チーヴァー博士と清掃人のおっちゃんの友情にぐっときちゃったりするわけですな。

それにしても見事にオスカー俳優ばっかり集めてきたわりにはなんとも地味な映画でした。なんか、WHOとかアメリカ政府による「新型ウイルスが流行した際、我々はどういった行動を取るべきか、または取らないべきか」的なキャンペーン映画に賛同した俳優たちがボランティアで出演してます!みたいな趣だった。ジュード・ロウ以外。
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

映画 * 21:08 * comments(2) * trackbacks(0)
COMENNTS
じゃあ、見ればよかったかもー。
天照大神 * URL * 2011.12.14 Wed * [ 編集]
まだ間に合うんじゃありませんこと?
でもDVDで充分だとも言える(笑)。
ちあき * URL * 2011.12.19 Mon * [ 編集]
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