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2007.01.27 Sat
・「あなたの町の生きてるか死んでるかわからない店探訪します」/菅野彰・立花実枝子 小説家の菅野彰さんと漫画家の立花実枝子さんが、生死不明の飲食店に分け入り、そこにあるメニューの数々を完食後、生死の判定を下すと言うタイトル通りのグルメ(どこが)エッセイです。 中には死んでるように見えて実は立派に生きていた。しかも普通に美味しかった店もあるにはあるんですが、ほとんどの店がなぜ畳まないのか、営業を続けることはもはや犯罪ではないのか?と通報せずにはいられないような強烈な死にっぷりで、読んでるだけで吐き気に襲われること数知れず。 特に連載初回にぶち当たってしまった中華飯店(仮)の凄まじいことといったら!!飯がマズイのは百歩譲ったとしても、店全体が不潔極まりないのはれっきとした法律違反でしょ。高校時代、文化祭で軽食出すって言っただけで保健所に検☆出さなきゃいけなかったくらいなんだぜー。それを商売にしてるからには、この店の汚さはありえない(どうありえないか書くのも気が引けるくらいありえない)。 ホントよくここで出されたものを口に入れたなと腹の底から感心しました。仕事とはいえなかなかできることじゃあない。この店に比べたら不☆屋の工場なんかまだまだぬるいね(いや、ペコんちにはネズ公が大量にいたらしいからな。どっちもどっちか)。 しょっぱなからそんな店に当たってしまったせいか、2回目から早くもハードルが下がり始め、4回目ですでに普通がなにかわからなくなっているのには、身体を張って取材している二人には悪いが爆笑してしまった。人間の味覚って簡単に崩壊するもんなのね。 スポンサーサイト
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