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007デビューしました。
2012.12.16 Sun
「007 スカイフォール」を観ました。

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※以下、ネタばれ注意!
実はこれまで一度も007シリーズを見たことがなくて、なんとなーく《カッコいい車に乗って洒落た銃を持ち、どれほど困難なミッションでも鮮やかにこなしながら、ついでに世界中のイイ女を抱きまくる、男臭いお色気ムンムンのイケてるイギリスの胸毛エージェント》が主役の映画であると思ってました。あながち間違いでもないと思う。で、ボンドといえばMI6の中でも特別な存在で、若い駆け出しのエージェントが本部でうっかり出会おうものなら、「あ!あなたが伝説の007!僕の憧れです!握手して下さい(はあと)!!」みたいなことになるんだろ!知ってる!と思い込んでいたもので、今回の

映画が始まる→味方に誤射され滝壺に垂直落下→エージェント、ダウン→メインテーマ流れる→あれ?まさか死んだんじゃないよね?→Mによる追悼文→え?なに?マジで死んだ?→どっこい生きてるぜ!でもなんか不貞腐れてる?酒と女と薬に溺れてます!→MI6爆破→狙われているのはM?→007復帰します→あれ?生きてたの?アパート処分しちゃった!→じゃ、ホテルでも…→そうして。ここには泊めないから→それと復帰するんならテスト受けてね→やばい、懸垂だけで息が上がる!射撃、まさかの全弾外しまくり!小学校の視力検査並みにどんどん前に出て撃っても外れる…!!→ま、ギリ合格ね。それじゃさっそく上海に飛んでちょうだい(ホントはギリどころか完全にアウトだけどね)

というこの流れは衝撃でした。なんか想像してたのと違う(笑)!

342363_01_09_02.jpg

一方、M(ジュディ・デンチ)も今回の失態の責任を問われる形でやんわりと引退勧告されるんだけど(それ以前に定年じゃないのか)、部下が窮地に立たされているのに辞めるわけないやろが!と後任候補のマロリー(レイフ・ファインズ)を一喝。カッコいい〜♪Mが聴聞会で朗読したテニスンの詩もよかったなあ。周りはもうMI6の存在そのものをいまだに古臭いことをやってる時代遅れの組織くらいにしか考えていない中で、そのトップであるMが心の支えとしてきた亡夫の座右の銘であるあの詩に、彼女のMI6としての矜恃が溢れていて、その信念を尊敬しているからこそ、たとえMがドSで死にそうな目に合わされても、ボンド(ダニエル・クレイグ)は彼女を守るために街中を激走するんだろうなあ。

というか、Mモテるよね。超モテ期。正直、羨ましい。私もボンドにビッチ!とか言われてみたいわー(笑)。でもシルヴァ(ハビエル・バルデム)ほどの濃い愛情はいらん。ただでさえ顔だけでenough!って感じなのに、一緒に死のう〜とかひっついてこられて、もうお腹いっぱい。でもシルヴァも思ってたほどキモくはなかったな。むしろ声なんかずっと聞いていたいほど柔らかいイイ声だったし。ところで、今回の騒動ってマザコンをこじらせたシルヴァの暴走ってことでいいの?ボンドはいい息子でシルヴァはダメ息子。だからこんなロキ@ソーと同じケースに入れられてんのかしら。

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こういうのに閉じ込められてる奴って絶対、脱走するよね(笑)。

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噂のボンドへのセクハラシーン、胸や太腿を愛撫されながらボンドが「どうして僕が初めてだと思うんだ?」と余裕かましたのに驚き、思わず「オゥ〜!ボンドくーん!」と逆に引いたのは可愛かった(笑)。もっとネチっこくボンドに迫るのかと期待してたら、意外にもあっさり解放したのがむしろ残念。間近でみたらそんなにタイプじゃなかったのかなあ。私は好きだけどさ、ダニエル・ボンド(聞かれてない)。スーツ姿がこれでもかってくらい決まってたけど、あれトム・フォードのデザインなんですね。なるほどエロいはずだわ。

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サービスショット満載。今回あんまりボンドガールの出番がなかったように思うんですが、その分ボンドが脱ぎまくり。キレイな背筋~♪眼福。

あと、初めて知ったんですが、ボンドってエエとこの子なんですね!スカイフォールがあのホーンテッド・マンションのことだったとは。原作からのファンの人ならタイトルを聞いただけでピン!ときたりするもんなんでしょうか。最後に「こんな家!」とあのデカイ家を吹き飛ばしてたけど、あそこはまだボンド家の持ち物なの?ボンドが死んだと聞いたから売り払っちゃったと言ってたような気がするんですが。スコットランドの荒涼なれど美しい風景と、Mとの切ない別れにしみじみしながら、ついつい相続税のことなんかを考えずにはいられない自分がつくづく申し訳ない。

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武器担当のQ(ベン・ウイショー)。少々生意気なところが可愛いけど、肝心なとこで役に立ってなかったよね!ボンドにしか使えない掌紋認証式のあの銃は結局、大トカゲに食われただけ?外国人って特に会話はしないで、ただ名前を呼び合うことがあるけど(「Q」、「007」のあのくだり)あれって一体なんなんでしょう。

というわけで、初めての007はとても面白かったであります。欲を言うなら、シルヴァがもっとしつこくボンドに絡んで彼の信念を揺るがすくらいのことをしてくれてもよかったのに。自信喪失気味のボンドがついふらりとほだされてしまうみたいな。あれだけパンチの効いたルックスなんだから、もっとぐいぐい責めに出てもいいのよ。
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

映画 * 19:54 * comments(2) * trackbacks(0)
COMENNTS
こんばんは!
やはりちあきさんのレビューは切れ味が素晴らしい。どこを読んでもくすくす笑えて楽しいデス♪
これが007デビューとは意外ですが、実は私もダニエルになるまでちゃんと見たことはなかったです(テレビでやってるのを横目で)。ダニエルボンドの1作目はマッツ・ミケルセンが悪役なのでぜひ!

シルヴァは正直もっとやってくれると思っていたのでちょっと残念ですが、お家騒動ネタは盛り上がりますねー。まさにロキたんのようなひねくれ具合です。私、なぜかハビエルバルデムの悪役を見ていると慎吾ちゃんを思い出すんですが何なのでしょうね。

生意気でオシャレで現代っ子なQは巷で大人気ですね。ボンドにめちゃくちゃな指令出されて「僕のスパイキャリアは終わりだああああ!」ってわめきながら従っちゃうあたり可愛かったです。
先代のQはわれらがパイソンズのジョンなんですよね。ちゃんと見たことがないのですが(笑)。
http://www.filmofilia.com/ben-whishaw-cast-as-youngest-q-ever-in-next-bond-film-skyfall-77956/

波子 * URL * 2012.12.17 Mon * [ 編集]
今晩和~♪
レビュー読んでいただきありがとうございます。たぶんメンデス監督が欲しい感想とは真逆だと思いますが、笑ってもらえて嬉しいであります!

これまで007を観なかったのは主役がタイプじゃなかったという単純な理由なんですが、ダニエル・ボンドはカッコよかったです~♪しかも意外と可愛い面もあった(笑)。マッツの悪役は必見ですな。ぜひ観たいと思います!

お家騒動ネタはいいですね。シルヴァが真面目に祖国に尽くしてた図がまったく想像できませんが、Mに「昔からちょっと変わった子だったわ」なんて言われてるのを観たらさすがにちょっと気の毒になりました(笑)。

>なぜかハビエルバルデムの悪役を見ていると慎吾ちゃんを思い出すんですが何なのでしょうね。

口、じゃないでしょうか。目は死んでるけど口元に愛嬌があるとか(違)。

Qとボンドの地下鉄のくだりが大好きデス!「乗るの?乗らないの?え?やっぱり乗るの??」(笑)。Qはベンジー@サイモン・ペグみたいに現場のエージェントに志願することは100%なさそうですね(笑)。というか、007は基本単独行動なんでしょうか。チーム男子スキーとしてはその点も少し残念でした。

>先代Q

リンクありがとうございます!申し訳ないけど、どう見ても007スケッチにしか見えません!とんでもない銃とか開発してますね、絶対。
ちあき * URL * 2012.12.20 Thu * [ 編集]
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