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もうひとつの旅の仲間。
2012.12.24 Mon
「ホビット 思いがけない冒険」を観ました。

martin-freeman-the-hobbit-an-unexpected-journey-poster-405x600.jpg

LOTRからもう何年経つのか知りませんが、冒頭のホビット庄の風景やビルボの家だけですでに感無量。それに追い打ちをかけるフロド(イライジャ・ウッド)の変わってなさ!お肌ピカピカ!物語の設定上、当たり前っちゃそうなんだけど、それにしてもリジィ今いくつよ。

さておき、3時間近い上映時間の長さも全く気にならないほど、一難去ってまた一難の連続で、ほとんどインディ・ジョーンズだなこれと思いつつ、大変面白く拝見しました。早く続きが観たい!

※以下、ネタばれ注意。そして長いデス・・・。
ホビット庄にある丸くて可愛いおうちで、穏やかなシングルライフを満喫中だったビルボ(マーティン・フリーマン)の元に、突然、ヒゲもじゃのドワーフ13人とクソでかい魔法使いのおじいさん(ガンダルフ/イアン・マッケラン)が乱入。断りもなく家中の食べ物を食い尽くした後、なにやらひそひそと企んでいる様子はまさに居直り強盗のごとしであります。彼らの会話の中身はどうやら御家再興がかかった一大プロジェクトのようで、なぜかその企画に参加し共に冒険の旅に出ないか?と誘われてしまうビルボ。しかし、その旅にはもれなく危険が付いてくるらしく、最悪の場合、ドラゴンの火炎放射器で炭化してしまうかもね!とのこと。あまりの展開についていけず思わず卒倒している間も、リビングではちっさいヒゲ男たちによる重低音ハーモニーの辛気臭い合唱が行われ、なにひとつ心踊る要素が見つけられない状態。当然、こんなオファー断るよね!と思いきや、なんと翌朝、旅への参加証(保険証だったかな)を誇らしげにはためかせ、強盗団ドワーフを追いかけるビルボの姿が!あのビルボのどこにこんな遊び心が!しかもホビット庄ですれ違うひとたちにいちいち、「ちょっと冒険してきます!」と言うのがまた可愛いったらない。

hobbit_an_unexpected_journey_8_a_h.jpg

そんな感じで旅の仲間に加わったビルボですが、チームリーダーのトーリン王子(リチャード・アーミティッジ)にはハッキリと足でまといだと言われたりしてなかなか切ない立場。それでも、過去のいきさつにこだわり(ドラゴンに襲われた時にエルフの軍が助けてくれなかったことを根にもっている)、エルフの助けなど死んでも借りぬ!などと頑固一徹のトーリンにたまに本気でイラっとしているガンダルフと共に、知恵と機転で仲間を助けながら旅を続けるうち、他のドワーフたちとは仲良くなっていくんだけど、いつまでたってもトーリンだけは冷たい。口では偉そうなこといいながら、結局のところエルフやらホビットやら魔法使いの助けがなければ一歩も進めない旅なのに、ええ加減にしつこいんじゃこのおっさん!と私なんぞはビルボ可愛さに彼に対してイラだちが隠せないのでありますが、崖から落ちそうになってるビルボを身を挺して助けてくれたのもまたトーリンだったりするわけですね。

流石は王子、ええとこあるやん!と見直したのもつかの間、「やっぱりお前、足でまといやな」と言われ、ついに傷心のままこっそり家に帰ろうとするビルボ。見張り役だったビフール(ウィリアム・キルシャー)に見つかり、思わず「僕には帰る家がある。でもキミたちにはそれがない!」なんてひどいこと言ってしまったりして、やっぱりビルボもストレス溜まってたんだなあ・・・と悲しくなってしまったのだけど、そんなビルボに「お前の幸せを祈っている。心から」と言えるビフールの男らしさよ!この度量、トーリンにも見習わせたい。

the-hobbit-thorin.jpg
イイ男だけど頭が固すぎてたまにどうかと思うよ。

なんつってる間に、今度はまた他の部族に捕まりわあわあやってるうち、仲間とはぐれてしまうビルボ。確かに家に帰るとは言ったものの、これは予期せぬ展開だと焦るビルボのまえに現れたのが我らがゴラムたん(アンディ・サーキス)!ホビット族と人間とでは美醜の感覚に違いはあるだろうし、そもそもキモイという概念があるかどうかもわかりませんが、久しぶりに大スクリーンで再会したゴラムのキモイことと言ったらもう!さすがにビルボもこわ~ってなるんだけど、そんなことにはお構いなく、お前を食ってやる〜!とぐいぐい迫るゴラムたん!でも興奮しすぎで”いとしいしと〜”を落としたことには全く気づいてないあたりがまぬけ。

なんとか逃げるために、なぞなぞ合戦を申し込むビルボに大はしゃぎのゴラムたん。先攻のビルボに問題を出され一生懸命考えるゴラムたんは、さらに向上した映像技術の効果も相まって、もはやキモかわいいの極地ともいえるレベル。隙を見て逃げ出したビルボにようやく指輪を盗まれたことに気づき、必死の形相で追いかけてくる姿の不気味さったらハンパないんだけど、泣きそうになってるのが可哀想でもあり。そりゃビルボも止めを刺すのに躊躇するよね。指輪を盗んだのは事実だし(ところで自分、指輪をハメると姿が見えなくなるという設定をすっかり忘れておりました・笑)。

the-hobbit-ian-mckellan-sylvester-mccoy-600x392.jpg

一方、満を持して感にますます磨きのかかったガンダルフの登場により、なんとか逃げ出せたドワーフ一行では一人足りない!ホビットどこ行った?と大騒ぎ。「あー、あいつなら家に帰るって言ってたよ・・・」発言により一気にテンションが下がりしんみりムードが漂う中、「だからあいつは足でまといだと言ったんだ!」と相変わらず可愛くない王子。そこへ「いるよ!」と元気良く登場のビルボ。実は木の陰でこっそりみんなの会話を聞いていて、例の足でまとい発言も耳にした上でなおかつ、「僕も一緒に行くよ。僕に帰る家があるように、キミたちが還れる場所を取り戻す助けをしたいから」。

泣 い た。

正直、ビルボってたまに指輪の魔術にクラクラっとなっちゃう小さい変わり者のおじさん、くらいにしか思ってなかったので、彼の中にこんな熱いものがあったなんて!ビルボとの再会に心底嬉しそうなドワーフたちの笑顔がまたいいんでありますよー♪(一人除く)。

しかし、最後まで頑なだったトーリン王子がついにデレる時が。トーリンの宿敵であるオーク族の長で、先の戦いで殺したとばかり思っていたアゾクが部下を率いてもののけ姫ばりの登場。これが顔だけは男前のトーリン並のイケメンであれば、ついに決着をつける時がきたなって感じで盛り上がるんでしょうが、いかんせんオーク族ってのがどいつもこいつも不細工揃い。というか、肌の質感とかもろゴムっぽい、なんつうか要は化け物(言いすぎ)。だもんで見てて全然楽しくない。状況的にも不利なのは目に見えてるし、ここは逃げるが勝ちだけど、絶対煽られたらいくよね、この王子のキャラからしたらさ!と思ったら案の定。そしてほぼ最初の一撃でやられる王子・・・。あとは止めを刺すだけ!が、そこへ飛び込んできたのが我らがビルボ!ちっちゃいからと侮るなかれ。むしろちっちゃすぎて驚いただろう!みたいな。

で、へ?ってなってる間にガンダルフが呼び寄せたデカイ鳥に助けられ、一同無事に戦線離脱。一瞬死んだかと思った王子もなんのこっちゃない目をさまし、「どういうつもりだ!死んでたかもしれないんだぞ!」とビルボに掴みかかり、叱り飛ばしてからの「足でまといだなんて言って申し訳なかった。許してくれ」と怒涛のデレ。抱きしめられたビルボの「ちょっ!ヒゲが!」とやや迷惑そうな顔と周りの「あーうちらの王子、まじめんどくさい。でもまあとりあえずよかった」と、故郷を目前にしてようやくひとつになれた安心感をあっさり覆す次回に向けてのドラゴンの目覚め、という見事なクリフハンガーぶりでした。面白かった!

それにしても今回、出てくるドワーフの数が多くて名前がまったく覚えられません。

All-13-Dwarves-Peter-Jackson-THE-HOBBIT-AN-UNEXPECTED-JOURNEY.jpg
EXILEみたい。

かろうじて、キーリ(エイダン・ターナー)とフィーリ(ディーン・オゴーマン)のイケメン兄弟だけは覚えたけどさ!

the-hobbit-movie-photo-05.jpg

あとは全部同じに見えますごめんなさい。次はいよいよベネさん演じるネクロマンサーが登場?原作知らないんだけど、ネクロマンサーって実体あるんですかね。あとスマウグもベネさん?大好きな金銀財宝に包まれてぐうぐう寝てるのが意外と可愛かったんだけど、史上最強にして最悪のドラゴンなんですよね。確かにお宝のために国ひとつ滅ぼしたのはやりすぎ。
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

映画 * 19:46 * comments(2) * trackbacks(0)
COMENNTS
ちあきさんこんにちは。
なかなか見たい映画ぜんぶ見られないのですが、これは見てきました。ダニエル・クレイグのボンド大好きなので早く見てちあきさんのレビュー読みたいです。

私もまずイライジャの艶肌に感動しましたよ!まだ苦労する前だからますますぴっかぴかでした。仰るように、あのビルボがあんなに可愛かったとは!

でも、ビルボの災難っぷりがすごい。「おはよう」と挨拶しただけでガンダルフに旅の仲間認定され、ビルボが断るとキレ気味にお説教される。挙げ句訳のわからんドワーフ達に居心地のいい我が家を荒らされまくり、食料を食べ尽くされ、それでもついてくなんて健気すぎます。
これ、原作好きの子と一緒に見に行ったんですが、原作はロード~に繋がってるものの子供向きでそんなに長くないそうで、こちらも三部作になってるとは全然知りませんでした。「いつになったらベネディクトくんが出てくるのか」途中から気になって仕方なかったと言ったら、笑われました。

戦闘場面が大増量されていたそうです。ゴラム場面はほぼ原作通りですが、とにかく濃くなっていたとのこと。 もう凝り過ぎってくらい凝ってましたね。なんだかんだで柔軟性のあるビルボをもひかせるキモカワさ。サーキスさんの熱演もCGも進化しすぎ。途中、こちらが指輪を忘れていることにハラハラさせるあたり、絶妙でした。あの可愛いビルボが指輪のせいでなんか挙動不審な老人になるかと思うと泣けてきそうです。

ドワーフのツンデレ王子トーリンは、アベンジャーズのロキ?と思ったらやはりそうでした。上手いですね。嫌な思い出があるのはわかるけど、そこは妥協しないと!とか誇り高すぎてドキドキしました。最後にデレる時まで怖い顔で近づいてくるので、その分泣けました。周囲のドワーフ達、気持ちはわかるけどちょっとトーリンに甘すぎると思いました。

ドワーフにしてはイケメンなので、最初違う種族かと間違えそうになりました。私もキーリとフィーリ以外見分けつきません!しかも、帰りに説明してもらってパンフまで買ったのに、未だに覚えられないという残念な記憶力です。同じエルフでもエルロンドは大人だね~と言ったら「エルロンドは半分人間だから」と返され、びっくりしました(知らなすぎ)

あと、気になったのは裂け谷の場面で意気揚々と登場したのに、ひっそりと仲間はずれにされてるサルマン。
自分がドワーフ達をけしかけ、無理矢理ビルボを誘っといて、トーリンの強情さにすねてすぐにいなくなっちゃう挙げ句、おいしいとこを全部かっさらうガンダルフとは気が合わなくて当然だよ!私がサルマンの立場だったら、既になんとなく面白くないだろうと思いました(笑)
しかもレゴラスが本命かと思いきや、ちゃっかりガラドリエルにもときめいてる感のあるガンダルフがお茶目でやんちゃ過ぎました。ビルボにとってはいい迷惑経験です。

オークとかトロールとか、敵が可愛くないのは私も参りましたよ!ビルボとトーリン、キーリとフィーリくらいしか目の保養が出来ない。増やすなら裂け谷の場面をふやしてほしかった。でもその分、動物の森で楽しく暮らすラダガストが楽しかったです。うさぎ馬車とか、ハリネズミの友達とか最高でした。

これもあっという間に3年経っていそうでコワイような楽しみなような。ラスボス役のシャーロック君が楽しみです(←勝手に青の魔法使いかと思ってました)

長文失礼いたしました。今年も楽しませて頂きました。ちあきさん良いお年を。
りほ * URL * 2012.12.29 Sat * [ 編集]
りほさん、今晩和!

タンブラにホビットのプレミア映像なんかがわんさと流れてくるんですが、イライジャのお変わりなさはもう異常なほどです。オーリィもあんまり変化ないように思うんですが、それにしてもイライジャ・・・。あれでキーリの中の人より2歳も年上だとは!

>「おはよう」と挨拶しただけでガンダルフに旅の仲間認定され
やっぱり挨拶で二言三言交わしただけですよね。急にドワーフ軍団が急襲してきたので、なんか見逃したシーンがあるのかと思ってたんです(笑)。これから晩御飯!といそいそしてたのを勝手に食い散らかされ、後ろで無言で見つめているビルボの可愛さときたら。

>三部作
途中でやっぱり三部作にしようってことになったと、どこかの映画サイトで見たような気がします。ベネディクトとマーティンもSHERLOCKに続いての共演だし因縁めいてますね。ま、ベネさんの顔が映る場面があるのかどうか甚だ疑問ですが(笑)。

>サーキスさんの熱演もCGも進化しすぎ。
今やあの手の役で彼の右に出るものはいないだろうと確信させる、まさに熟年の技でございました。それにしてもあの衣装のどこに指輪を隠してたんでしょうね。意外と内ポケットみたいなものがあるのか。

>あの可愛いビルボが指輪のせいでなんか挙動不審な老人になるかと思うと泣けてきそうです。
(笑)!そうなんです!どうしても↑みたいな印象があったので、あのビルボがこんな?みたいな新鮮な驚きの連続で、まさかのビルボ萌えであります。ビルボ役には絶対マーティンでないと!と彼の身体が空くのを待ってくれたPJに感謝ですー。

>ドワーフのツンデレ王子トーリン
最初、彼だけなんか大きく見えて「さすが王子ともなるとドワーフでもデカイんだな」と思ってたら、並ぶと他と同じくちっちゃかったという。それでも態度だけはデカかったですねー。エルロンドにいろいろ世話になっときながら、礼の一つもないんかいとか。最初にトナカイに乗って出てきた白いエルフの王様、あれレゴラスパパだそうですね!なかなかにキャラの立ってた方だったので、次回作で出てくるのかたいへん楽しみデス。

>「エルロンドは半分人間だから」と返され、びっくりしました(知らなすぎ)
詳しいお友達がいて羨ましい。私もLOTRが好きで原作に手を出そうとしたんですが、1巻であえなく挫折しました。DVDも豪華版持ってるのに手元にあるというだけで満足しちゃって観てないんですよね。ダメすぎ。

>あと、気になったのは裂け谷の場面で意気揚々と登場したのに、ひっそりと仲間はずれにされてるサルマン。
まさに魔法界の大御所現る!といった堂々とした登場からの説教だったのに、ガンダルフ全然聞いてねえ(笑)!ガラドリエルさまと脳内テレパスでイチャイチャしやがって、ホントにあの爺さんときたらとんでもありませんな!

>動物の森で楽しく暮らすラダガストが楽しかったです。
結局彼は無事に逃げおおせたんでしょうか。なんか途中でほっちらかしでしたけども。セバスチャン可愛かったですねー。私もハリネズミ飼いたくてたまんないんです。TVで特集やってるの観たんですが、ハリネズミって基本単独行動なんですよ!ひとりで餌を探してすごい距離を移動したりするんですって(どうでもいいハリネズミ情報すみません)。

>これもあっという間に3年経っていそうでコワイような楽しみなような。
三部作とか若干めんどくさいなと思うところもあるんですが、1年後の楽しみが約束されてるのも悪くないですね。が、その前にもう1回観たいです!

スカイフォール、私にとっては初めての007だったんですが、すごくよかったです。りほさんもぜひご覧になってくださいませ。よいお年をお迎えください!
ちあき * URL * 2012.12.31 Mon * [ 編集]
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