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豪華キャストで遊んでみました。
2013.05.26 Sun
「モネ・ゲーム」を観ました。
1967年の「泥棒貴族」のリメイクだとか。オリジナルの方のハリーはマイケル・ケイン。

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美術学芸員のハリー(コリン・ファース)は、雇い主の大富豪シャバンダー(アラン・リックマン)の傲慢な態度に嫌気がさし、復讐のため、シャバンダーが長年探しているモネの名画「積み藁」の贋作を使った詐欺を計画。友人で贋作作りが趣味のナイジェル・ネルソン=ウィンゲイト少佐(トム・コートネイ)、アメリカのカウガール、PJ・プズナウスキー(キャメロン・ディアス)らと共謀し、シャバンダーに贋作を売りつけ大金を得ようとするが・・・。

※以下、ネタばれ注意!
いかにもインテリ然としたハリーが、俗物のシャバンダーを手玉に取り、スマートに計画を進めるのかなーと思いきや、意外にもハリーが超どんくさい(笑)。シャバンダーにバカにされるのもムリないんじゃないの?つうくらい、なにやらせてもダメ。逆にアメリカの田舎娘だと侮り、「キミはただ黙ってニコニコしてくれてればいいから!」くらいに思っていたPJの方が上手くシャバンダーの懐に入り込んじゃったりして、ハリーますます立場なし。無駄に高級ホテル・サヴォイで醜態を晒すハリーに笑えるでもなく、「この男一体何がしたいねん!」な謎の展開に途中までどうしたもんかなこれと戸惑いを隠せませんでした。だってハリーを演じてるコリン・ファースが見た目だけはビル・ヘイドン@TTSSなんやもん!普通デキる男と思うやろ(笑)。

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ハリーが立てた計画は実行に移す前に頓挫し、いまさら贋作を売りつけようにも、シャバンダーは頼りないハリーをクビにし、新しい鑑定士を雇い入れたと宣言。これで完全に道は絶たれた・・・と観念した矢先、なんとこの新しい鑑定士マーティン(スタンリー・トゥッチ)が、ハリーが用意した贋作を本物であると言い切ってしまう。これには元々アメリカの片田舎にモネの名作が埋れていたわけがないと、頭から疑ってかかっていたシャバンダーはもとより、ハリーが一番驚いたと思うんですが、実はマーティンもこの計画に一枚かんでましたというわけではなく、マジで鑑定眼がなかっただけの話で、ハリーはシャバンダーの前で「この絵は偽物だし、この男も偽物だ!」と初めて男前なところを披露。さすがにシャバンダーもハリーを再雇用すると言うんだけど、美術品鑑定士としてのプライドを取り戻したハリーはこれをきっぱり拒否。PJもわざわざアメリカからやってきたわりになんの見返りもなかったけど、高級ホテルに泊まれたし、まあいいかーとあっけらかんと帰国。が、なぜかその帰りの飛行機がビジネスクラスにアップグレードされ、バッグの中にはハリーが大切にしていた、小さいけれど本物のモネの絵が。

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ネタバレ→「実はハリーの本当の目的は、数年前のオークションでシャバンダーに競り負けた日本人の美術品蒐集家からの依頼で、シャバンダーからモネの絵を盗み出すことだったんですね。そのためにわざとどんくさい男を演じて油断させ、仲間に引き入れたPJですら騙していたってことなんですが、いやいや実際あれは地じゃないの?間抜けぶりがあまりにも板につきすぎなんだもん」←ここまで。

てことで、最後まで観たらそこそこ面白かったと言えるかも知れません。途中で出てくる妙な日本人ビジネスマンの伏線も効いてるし(彼らを見るシャバンダーの目付きの嫌らしいこと・笑!)、「高級ホテルでございますー♪」な、サヴォイホテルのフロント(コンシェルジュ?)コンビも楽しい。夫が不在中のマダムの部屋に明らかに怪しい男(ハリーのことですが)がいても、澄ました顔で「お客様のプライバシーには関与致しません」とばかり、不自然なほど見て見ぬふりをするのがオモロかったであります。
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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