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My Name is Nobody
2014.01.30 Thu
「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」を観ました。

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先にこの映画を観た友人から「とにかくつっこみどころ満載であります!」と聞いていたので、どんなことになってるんだか楽しみ半分不安半分での鑑賞となったのですが、思いの外楽しめました(笑)。確かにストーリーは思いっきり雑だし、主人公がいくら記憶を失っているからって、あまりにも落ち着きがなさすぎ。「お前が無駄に動き回るから余計に事態がややこしくなってんじゃないの?」としか思えない。とりあえずそのお花が可愛らしい女性用のバッグを斜め掛けにして、ボロボロのスーツで街を走り回るのを止めろ!靴を履け!なにもかもが悪目立ちしてるねん!!!

※映画上映前に舞台挨拶がありまして、運よくチケットが当たったのでありますが、生西島はまあ当然ながらTVで観たまんまのひとでした。インタにはハキハキ答えるけど、時々適当に話合わせてないか?と思ったりも(笑)。

以下、ネタばれ注意!
イラストレーターの石神武人(西島秀俊)は、ある日家に帰ると妻が殺害されているのを発見する。→
※嫁が死んでいることに気づくのがものすごく遅い。明らかに様子がおかしい相手に延々と話しかけていて、始まって5分ですでに先行きに不安しかない。
遅まきながら腰を抜かす石神→そこへ目の前で死んでいるはずの嫁から「今日は実家に泊まるから」と電話がかかってきて混乱状態に陥る石神(そらそうだ)→動転している間に「玄関の鍵が開いてたので」と勝手に入ってくる刑事2人→さらに激しく動揺する石神→挙動不審が過ぎる石神を詰問する刑事→振り返るとついさっきまでそこにあった妻の遺体が消えている!→もうなにがなんだかなまま連行される石神→しかしなぜか警察署をスルーする刑事!→「お前ら刑事じゃないな!」ようやく覚醒し逃げ出す石神→偶然出会った韓国の女性記者カン・ジウォン(キム・ヒョジン)の助けを借りながら、迫りくる謎の追っ手を躱し石神がたどり着いた事件の真相とは?

あらすじだけを書くとなかなか面白そうデス。

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要は記憶を上書きされた男(石神)が、事件の真相を追ううちに本来の自分の記憶を取り戻して行く・・・という話なんですが、結末がなんの救いもない上に、日本と韓国をまたに掛けて一通り大騒ぎしたわりにはあっけなさすぎる幕切れというなんとも収まりの悪い作品でした。それこそつっこみだしたらキリがないんだけど、私が気になったのが石神の身体的な強さなんですねー。実は石神は韓国の天才科学者オ・ジヌという人間で、その上に日本人イラストレーターの石神の記憶が上書きされてしまっているわけです。だから時々本来右利きなのに左手で絵を描こうとしてみたり、読めないはずのハングルを読めてしまったり、自分でも気づかないうちに韓国語で話していたりする。それはわかる。でも、なんであんなに動けるの?車の運転もできなかったはずが、いざハンドルを握った途端シャキ!となって、急な車線変更でびゅんびゅん逃げまくり。

なんかわからんけど身体が勝手に動くんだ!って、まんまジェイソン・ボーンやんかそれ。でもボーンはそのように訓練された作られた人間だからわかるけど、オ・ジヌってただの天才科学者じゃないの?脱いだらあいかわらずムッキムキだし(眼福ではある)。だからといってアクションシーンが面白いわけでもないんですよね。目新しいシーンなんか全然ないし。天才科学者らしく手持ちの化学薬品を利用して敵から逃げる!みたいなシーンが時々あるんだけど、むしろそっちに特化した方がよかったんじゃないかなあ。頭脳だけで逃げ切るってそれはそれでカッコイイと思うんだけど。

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あと脇役にこれという存在がいなかったのも残念でした。石神を助けてくれるカン・ジウォンは冷静で頭もよく頼りになる女性としてそれなりに魅力的なんですが、最初からああこの人は敵ではないんだなとわかるので、「もしかして彼女が黒幕では?」といった緊張感もないし、石神を執拗に追ってきた偽刑事の一人が「お前を連れてかないとこっちの命が危ないんだ」とまで言ってたわりに、最後あっさり見逃したのも腑に落ちない。追いつ追われつしてる間になんか芽生えたようにも思えないんだけど。いっそ研究所にぐっちーみたいのがいればなあ。「僕を巻き込まないでくださいよー」と怯えながらもなんだかんだ助けてくれる可愛い後輩が(笑)。

と、文句ばかり並べ立てましたが、西島さんの映画の中ではまだ観やすい方かと思います(笑)。少なくとも最後まで飽きずに観れるという点では「メモリーズ・コーナー」や「CUT」よりなんぼかよかった。でも個人的にはあんまり熱すぎる役はもうお腹いっぱい。今度は何があっても絶対に走らないような役がいいな。メガネとスーツで汚職議員の敏腕秘書とか。萌える~。
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

映画 * 18:52 * comments(0) * trackbacks(0)
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